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かつてゲーオタだったかもしれない人の日記

そういやネチケットって聞かなくなった気がする

ここ最近ネット上では我らが(いつの間にか代表ヅラ)横浜ベイスターズの親会社であるDeNAのキュレーション事業問題が炎上しておりまして、一連の経過を各種ニュースサイトやメディアなどで見かけた人も多いことでしょう。

いちベイスターズファンとしては、せっかくうさんくさいIT企業のイメージから着々とイメージアップを図っている最中に何やってんのさバカ!という気持ちが大きいわけですが、同時にいちネットユーザーとしてこの一連の流れにどことなく釈然としないところを感じるのも事実だったりします。

といいますのも件のDeNAのキュレーション問題が発覚してから、リクルートやLINEのNAVERまとめなど他の似たような情報まとめサイトもこぞって公開停止や監視強化といった対応を取りだしましたが、結局これも最初に問題になったのがDeNAだったというだけで、仮に最初に発覚したのが別の企業でも同じ流れになっていたでしょう。

やっていたことが悪いのは紛れもない事実です。ましてやプロ野球球団を傘下に持つ東証一部上場企業が。
ただ個人的な意見を言わせてもらうと、この手の企業の中で一際目立つ存在(特に同業種の中では)であるがゆえに一番叩きやすくやり玉にされた、ぶっちゃけると生贄にされたのかなと今の報道状況を見ていると思ってしまいます。ヤフーとか自分たちも少なからず似たようなことしてるくせに、毎日のように炎上記事をヘッドラインに持ってきて正直ちょっと異様ですもの。

でここからは「赤信号皆で渡れば怖くない」「あいつがやっているのに何でオレだけ」的な意見になってしまうので、あまり賛同を得られる文章ではないと思いつつそれでも書いてしまいますと、今回のキュレーション問題が炎上するんだったらそれこそネット上にはびこる無数のまとめサイトや情報サイトはどうなのよという話です。

ゲーム関係なんかその最たるもので、タイトルを検索すればちゃんとしたゲームの紹介や感想のサイトを差し置いて2chやいわゆるゲハブログなどの誹謗中傷ねつ造コピペ無断転載当たり前のサイトが検索上位に山ほど表示されます。
いや、そういういかにもなサイトに限らずウィキペディアや攻略サイトのような信頼性の高そうなサイトだって編集しているのが匿名な以上、情報の真偽が不明でないと断言することはできません。

更に広げてしまうとこの手の問題はネットに限った事ではなく、新聞や雑誌、テレビなど他のメディアでも同様の事が言えます。
新聞は言うに及ばず、テレビの健康情報番組やニュース、ドキュメンタリーでねつ造や不確かな情報が放送されて指摘されるなんてしょっちゅうです。雑誌、特にゴシップ週刊誌なんぞ嘘と噂話とエロだけで部数を稼いでいるようなもんです。

そんなDeNAなど足元にも及ばないようなテレビ局や新聞社など大手企業が平気で情報操作や真偽不明の情報を垂れ流しているのが当たり前の世の中で、ずいぶん叩かれ過ぎじゃないのと。
ただこれは今まさに炎上中という時期的な問題と、私が単にベイスターズを応援している立場だから他の人よりもDeNAに関心があるから目に付くだけで、追加で何かやらかさない限りは一月もしないうちに話題に上らなくなるでしょう。それこそ私にとって興味のない他の企業の事件・事故はあまり記憶に残らないように。



さて、今回の事件でDeNAをはじめ各種キュレーションコンテンツを扱う企業は今一度情報の精査と、コンプライアンスの徹底を図るような対応を求められることになり、これを機にネット上での情報の真偽・扱いについても発信側と受け手の双方で自浄作用が進むようになるのではないかと、騒動を締めくくっているニュースや論調が多いようですが私はそんな事1ミクロンたりとも思いません。どうでもいいですが「1ミクロン」って表現好きですね私。今ミクロンなんて単位使わないのにw

何で思わないのって?
そんなのネット上では10年以上前から、他のメディアでも何十年も前からこの手の問題が一向に無くならない事実を見れば考える必要も無いでしょう。

いや、今回中心になったDeNAや他の企業に関しては信用問題に関わる事ですからきっと改善されるでしょう。といいますかでないと困りますし、許しません。

ただDeNAや他の企業がやらなくなったとしても、そのうちまた同じようなことをしでかす企業は間違いなく出てくるでしょう。
これはもうPV数稼ぎや宣伝広告の関係上、いや古今東西ありとあらゆるメディアというものの性質上絶対に仕方のないことなのです。

ではどうすればいいのかといいますと、結局はどんなメディア・どんな情報にあっても個人個人がきちんと真偽を見定め取捨選択していく他ないという模範解答に行きついてしまいます。

しかしこれですと面白くないので個人的な考えをぶっちゃけますと、ネットは免許制にしたほうがいいと思います。
いや別に免許でなくともいいんですが、例えばPCや回線などの初期投資に20~30万かかるとか、キーボードでしか操作できないとか、要は二昔ほど前のようにある程度敷居を高くすべきという事です。

そういう風に敷居が高ければ、当然ユーザーもそれなりのネットリテラシーを持ちあわせた層がメインとなるわけであり、情報の発信側も受け手にも慎重な姿勢が求められるわけです。

ところが現在の小学生からお年寄りまでゲーム機やスマホといった物からでも手軽にアクセスできる今の状況では、そんなネットリテラシーを双方に求めるのは不可能になってしまいました。HPやブログやツイッターで毎日のようにどこかで炎上が起きている様子を見れば説明するまでもないでしょう。

そのためにも免許制にしたり、お金がかかるようにして昔のように「めんどくさい情報メディア」にしてユーザーを制限することがひいては双方の質の向上に繋がるわけです。有料制の会員クラブみたいなもんですな。
とはいうもののネットが現在のようにテレビや新聞などの他の媒体にまで負けない、あるいは上回る影響力を持つメディアに急成長したのも、そうやって敷居が下がり大衆化が進んだからなのは疑いようもない事実なわけで…難しいものですね。

とりあえずDeNAには反省と今後の改善、事業の見直しをしっかりとしていただくとともに、来シーズンのベイスターズには親会社のイメージアップと収益増加のためにも今年以上の成績(特に巨人には負けないよう)を目指して頑張ってもらいたいなという野球オチで〆めさせていただきますかね。

あんだーてー

そういえば少し前のSteamでトラ魔女オリジンがようやく配信されたのでとりあえず購入しておいたのですが、それとは別にセール期間中でしたので、前々から評判が高くて気になっていたUndertaleも一緒に購入しました。

で現在特に次にやるゲームも決まっていない状態でしたので、じゃあちょうどいいやとそのUndertaleを始めてみる事にしました。
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30分後、そこには初めてSteamで購入したゲームを返品する私の姿がありました。

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いやいや、Steamで購入していまだ未プレイのまま積んでるゲームはいくつかありますが、返品リクエストしたのはマジで初めてです。間違えて購入した斑鳩ですら返品しようなんて一度たりとも思ったことないのにですよ。

大体STGならともかくRPGで30分もプレイしない内から面白さなんて1ミクロンもわかるはずがありません。
仮につまらなかったとしてもそう判断するのはある程度(RPGならエンディングくらい)プレイしてからでも遅くはないはずです。

そうです、面白いかそうでないかなんてこの時点で判断できるわけがないのです。
それなのになぜそんな即返品などという腐れゲーオタ的行為に出たのか。

理由?

「何か嫌」

だからです。


…えーと、スイマセン。理解してもらえるかは別としてもその辺は一応説明しないといけませんよね。

監視されているような気がするんですよ。このゲーム。

おいおい、ついに精神病か危ないクスリ、あるいはどこからか電波を受信してしまったのかと思われかねませんが、そういう事ではなくて…ゲーム内におけるプレイヤーの行動を逐一見張られているような、そんな気がするのです。

ゲーム開始直後のクソ花は攻撃を避けたらいきなり逆上してきましたし、その後に現れたヤギっぽいキャラもチュートリアル風に親切に道案内をしてくれましたが、孤児を慈愛するかのような行動やセリフの節々が妙にどこか引っかかります。

そして決定的だったのが自由行動ができるようになった後、すぐそばにいるカエルらしきキャラのセリフとその後の戦闘でした。
「僕たち友好的なモンスターは見逃してあげてね」
正確な訳はあれですが、たぶんこんな感じのニュアンスでした。

その後歩いているとランダムエンカウントが発生するのですが、確かに普通に倒す以外に交渉や見逃すで戦闘を終了させることができるのです。

そこでピンと来てしまいました。
絶対何か重要な部分に関わるヤツですよねコレ。
おそらく隠しパラメータで善人度のようなのが設定されていて、モンスターを倒すとそれが下がっていって展開が分岐するとかそういうやつです。それもベストルートに進むためには一匹でも倒したら取り返しがつかなくなるとかそれくらいの。

いや、たぶんそれだけではないでしょう。
ここに至るまでの最初のチュートリアルのようなやりとりですら何かあったはずです。
例えば指定された通りに道を歩かなかったり、違うスイッチを押したりしただけで何かのフラグになっていてもおかしくありません。
民家のツボやタンスを調べてアイテムを取ったのがフラグにされる可能性も悪人的な行為という意味では十分考えられます。
そういうのが、この後ももっとたくさん仕掛けられているでしょう。

そしてこういうゲームはいずれ殆どのプレイヤーが無意識に聖域と思っているシステムやメッセージ部分にまで手を出してくるでしょう。例えばセーブを例に挙げますと、それまで普通に利用していたセーブポイントがある時突然「セーブできると思うなよ!」というメッセージと共に使用不可になるという具合です。
他にはイベントの選択肢を誤ってやり直そうとリセットしても実は裏でオートセーブされていてやり直せないどころか、「ゲームだからリセットしたらやり直せると思った?」といったプレイヤーの心理を見透かしたようなメッセージや展開になるとか。

私は新しいゲームをするときはできるだけいろいろな行動を試してみます。
なぜなら最初私はそのゲームの事を何も知らない状態であり、楽しむためには多くの事を知りたいからです。
ですからツボやタンス、本棚だけでなく、どうでもいいようなオブジェにまでリアクションがあったりすると嬉しいです。

でもこのUndertaleというゲームはこのほんのわずか30分足らずの間でそれを逆手に取るような片鱗が、ファミコン風(MOTHERっぽい)のグラフィックのあちらこちらから見え隠れしています。私がこのゲームに抱いた印象は「面白そう」「難しそう」「つまらなさそう」といったゲームを表現する一般的な印象の言葉ではありません。ふさわしい言葉を挙げるとすれば「悪辣」あたりでしょうかね。

監視されている気がするというのはこういう意味であり、それが「何か嫌」と感じたのです。

このゲームはもしかしたらしばらく起動してないと「前回起動してから○日経過しています、どうしてプレイしないのですか?」というメッセージがデスクトップ上に勝手に表示されるかもしれません。
いやいやwさすがにそこまで行くとスパイウェアですし、第一プログラム的にもあり得ないはずですが、心の片隅にもしかしたら…という疑念が拭いきれません。疑心暗鬼って怖いですね。

ですから初めて返品リクエストを行ったのです。
このゲームをSteamのライブラリから、私のPCから一秒でも早く消してしまいたい。

きっと今回書いた内容は99.9%の人には理解されないでしょう。でもそういう人間なのですから仕方ないのです。

管理化社会の弊害によって引き起こされた事案といえよう

12月に入って会社から年末調整の書類を提出するように言われ、どうせ養う相手もいなければ一生このまま何も残さず朽ち果ててくのが確定している独り身に何も書くことなんかねーよ!と即時提出しようとしたのですが、そこでピタとボールペンを持つ手が止まりました。

「マイナンバー」

そうです、国が個人の資産を把握するため、あるいは単に天下りの組織を増やすために昨年から導入されたあのろくでもない番号の事です。

そういえば確か去年も記入したっけなと思いつつ、どうせ証券会社にも提出する必要あったなと思いながら探してみたのですが、番号が記載された通知カードが見つからないではありませんか。
持ち歩くものではありませんから家のどこかにあるとは思うのですが、重要書類がしまってあるところを何度調べても一向に出てきやしません。

仕方がないので市役所に再発行の手続きをしに行ったところ、再発行には少なくとも2週間はかかるとのこと。
おいおい、それじゃ会社の提出期限に間に合わないではありませんか。

紛失したので延期してくださいというのも社会人としてバツが悪いですし、そもそも今月分の給与で調整されるものですから延期を頼んだところで間に合いません。

どうしたものかと市役所の方に相談したところ、番号だけならば住民票にも記載されているので即日発行できるというアドバイスが。

そこで改めてその場で番号の記載された住民票を請求し、わずか15分足らずで無事マイナンバーを確認することができました。手数料300円。

ついでにその住民票を通知カードの代わりとして重要書類一式のところに保管しておくことにしました。

という訳で自分のマイナンバーが必要になったけれど記載されたカードを紛失してしまい、再発行まで待てない・時間がないという方は住民票で確認する方法もありますよという話でした。