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かつてゲーオタだったかもしれない人の日記

PSYREN第114話感想

2週前にセンターあったばかりなのに、来週またもやセンターもらえるとは。
てっきり2周年企画の結果発表は本編の後に2ページ使う程度の扱いだと予想していただけに驚きです。

と次号予告ページでのアゲハに喜ぶと同時に、そのカットが毎回メルゼズランス初登場のシーンのような気がするのは何故だろうと不思議に思いつつの、そんなサイレン第114話の感想です。あれ以外画的に映えるシーン無いのでしょうか…?
先週ヴィーゴの潜入を皮切りにして遂にワイズが根への侵攻を開始してきました。

ジュナスが空けた大穴から次々とタヴーが侵入し、スカージの連中も根内部へと降り立ちます。
うーん、とりわけ板前っぽいトランプマンとケツアゴの偽ヒリューっぽいやつのニヤケ顔からすさまじい小物感が漂っています。逆に女スカージは初登場時よりもキレイになっているような。

そんなスカージたちを待ち構えていたのは前回の時点で丁度穴の真下にいたカイルです。
スカージ全員を前に落ちてきた場所が悪かったなと不適に宣告するカイル、これが敵の立場だとかませ臭が半端ではありませんが、実際カイル1人で全員倒してもおかしくないくらいの実力なので頼もしく見えます。
ただ実際それだと漫画的にも戦争的にも愚作でしょうから、2~3人がカイルの相手している間に残りのメンバーが別のところへ散る(そしてアゲハ達と個別戦闘)といったあたりが妥当ではないでしょうか。どうでもいいですがカイル直前までバスケしていたお前の方がある意味フザけてるだろうと。

一方マリーの助けに入ったシャオは、マリーをエルモアの護衛へと向かわせ、自分はヴィーゴと対峙します。

邪魔されただけでなく、自分の事を馬鹿にされたヴィーゴは怒り心頭でシャオに飛び掛ります。しかしさすがはシャオという事で難なくヴィーゴの攻撃を回避して蹴り飛ばします。

正面からでは分が悪いと判断したヴィーゴは壁の中に潜り、今度は上空後方からシャオの首を狙います。が、心を読むシャオにとってはだだ漏れする殺意の雑念が仇となり、この攻撃も回避・反撃されてしまいます。

余談ですが、シャオのバトルシーンは他のキャラよりも静と動のメリハリがハッキリしていて彼の戦い方がよく表れていると思います。

一連の攻防からヴィーゴは報告にあった心を読む相手がシャオであることを理解します。あっ、という事はシャイナ前回の撤退を一応報告しているんですね。

再び壁へと潜り姿を隠すヴィーゴ、意味ある殺しは久しぶりとのセリフと共に彼の回想が挟まれます。

どこかの倉庫にてまるで彫像のように固められた多くの人々とそこから流れる血を発見して恐怖の顔を浮かべる警備員…おそらく猟奇殺人犯としてのヴィーゴの狂気を表現するシーンかと思われます。興味深いのはただ単に人体をバラバラに刻むような殺し方ではなく、まさに彫像がごとく被害者が固まっていたり吊り下げられていたり、積み重なって人柱を形成してる部分です。

ヴィーゴ「創造、破壊、全てを内包する俺の〝力(アート)〟…!」

こう見ると前の遊坂がアッパー系の殺人鬼(「みんなを殺さなきゃいけなかった理由は特にありません」)だったのに対して、ヴィーゴはアート系の殺人鬼(「良質な素材であればあるほど破壊したときに芸術的価値が生まれる」)という違いがありますな。

ヴィーゴの言動がまるで理解できないシャオ…とその瞬間今まで聞こえていたヴィーゴの心の声が聞こえなくなります。

おっ、このヴィーゴの心の声が消えた事を表現するコマとそれに続くシャオ君の驚きの表情は実にいいですね。
2人とも正面からのカットなのですが、それまであった集中線やブレによる動きの表現を無くした上で、ヴィーゴは真っ白な背景&本人の全身にトーンで陰りをつける一方、シャオのは真っ黒な背景&トーン無しの真顔と対照的なのが効果的です。

そして心の声が消えたとシャオが気付いた次の瞬間、これまで攻撃を許さなかったはずのヴィーゴに心臓を直掴みされてしまいます。シャオは反射的にヴィーゴを蹴り飛ばして何とか引き離しますが、予想外の事態と心臓を掴まれたダメージで一気に形勢逆転のピンチに陥ってしまいます。ところでこれ結果的にヴィーゴ引き離せてるからいいですが、心臓掴まれた状態で蹴っ飛ばしたらやばくないですか。実際そんな事考えている暇のあるような状況ではありませんが。

なおもヴィーゴは再び壁の中に身を隠した後、壁から無数の腕を伸ばす「潜航師・傀儡 (ゾーンダイバー・フリークドール)」を発動させたところで次週へと続きます。…ん?煽りは「無数の腕」となっていますが、よく見ると腕が増えているのではなく何度も交錯できるくらい長くなっているみたいですね。回想のシーンも含めると、対象の液状化&再構築がヴィーゴの能力といったところでしょうか。さりげに自分の腕に腰掛けているヴィーゴが何だかオチャメです。

心が読めない相手という事でシャオ君らしくないピンチになっていますが、ドリフト直前のアゲハとの特訓で心が読めなくて負けたのが伏線になっているのでしょうか。単に弱点の提示だと言う可能性もありますが、やはり展開的にはあれが元で何かしらの対策を練っていそうなものですが…。

さて、最初に書いたように来週は再びセンターカラーです。
キャラ人気投票の時を考えると、上位に来た技の使い手がカラーを飾るという可能性が高く、そうなると久々にアゲハ&雨宮さん以外のカラーが見れるかもしれないと楽しみです。

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