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かつてゲーオタだったかもしれない人の日記

PSYREN第121話感想

今月のジャンプ新人漫画賞の担当は岩代先生ということでサイレンが作品作りの例として取り上げられているのですが、よりによって今週号ではヒリューがピックアップされております。

ですが意識を取り戻したタツオに語りかけるシーンが「愛」とされていたり、ページ中の「飛竜」:「飛龍」の比率が6:1とまるで正しい名前が誤植扱いのようだったりと、ここでもやはりヒリューの扱いにはさすがとしかいいようがありません。

そんなヒリューも約1年近く出番無しと大活躍中の、サイレン第121話の感想です。
ついに第二星将ジュナスが牙を剥く!というのが先週までのあらすじです。

ジュナスの姿を見るやアゲハは即座に臨戦態勢に入ろうとしますが、それを許す間も無く一瞬でアゲハの背後へと回り込み攻撃を仕掛けるジュナス。ページ捲った瞬間接近されているというのはこの手のスピードを表現するパターンとしてよくありますな。アゲハはかろうじてメルゼズディスクでジュナスの刃をガードするものの、そのまま吹き飛ばされ壁へと叩きつけられてしまいます。

アゲハを軽く吹き飛ばしたジュナスはそのまま根の外壁に刃で穴を開け、例の正体不明のタヴーにそこから侵入して捕獲してこいと命令します。

アゲハに続きシャオにも攻撃を仕掛けるジュナス。シャオはジュナスの初撃、二撃目を辛くもかわし反撃を仕掛けるもののジュナスにあっさりとガードされてしまいます。そこへアゲハがボルテクスを纏って突進してきます。ボルテクスを初めて見たときそういう使い方(身に纏って突進)したらかなりエグイ絵になるのではと若干懸念しましたが、もはやそういう事を考える余地の無い相手ですわな。

が、そんな心配が虚しくなるかのごとくジュナスによって小型メルゼズを繋ぐリングは断ち切られ、いとも容易くボルテクスは破壊されてしまいます。それにしてもディスクによる最初の防御といいメルゼズが吸収どころか、逆にジュナスのバーストであっさり破壊されてしまっているのがまた間接的にドルキさんの株を下げていて悲しくなります。


場面変わって倒されたはずのヴィーゴの指がピクンと動くコマが…って事はちゃんと止めさしてなかったかシャオぉ…。しかし床や心臓の辺りが血まみれで首折りの後もちゃんと追撃したであろう様子は描写されているので、ここはシャオを責めるよりもヴィーゴのしぶとさを褒めてあげることにしましょう。まぁそれでもイルミナ壊しとけよという話ですが。
いずれにせよマリーの件にヴィーゴが絡んできそうな気配が濃厚になってきたのは間違いないでしょう。

一方体育館ではジュナス登場で降伏を勧めるデルボロとカイル。おーい、バーリィやネッカが1週足らずで処理されてたのに、まだ決着付いていなかったですか君ら。

そして住人の転送を続けるランやハルヒコの元に現れたのは例のタヴーです。タヴーは下半身を大きく膨らませ、逃げる住人を人魂のような形状にして一気に取り込んでしまいます。捕まった人たちの中にはフブキとイアンの姿もありました。ハルヒコが攻撃を仕掛けようとしますが、目的を果たしたタヴーはあっという間にその場から離脱してしまいます。

再び場面はジュナスと相対するアゲハ達の方へ。
「相手の心が読めたところでその動きに自分がついていけなければ意味が無い」と悟りながら崩れ落ちるシャオ、もたれかかっていた壁には大量の血の跡があることからも瀕死と思われます。あぁ…ヴィーゴ生存とあわせてシャオ君の株が今週で一気に…。

そしてボルテクスをあっさり破壊したジュナスは、アゲハに自分の力を有効に使いきれていないのが敗因だと告げると刃でアゲハの腹を貫きます。そのまま伸ばした刃でまたもや外の岩壁に叩きつけられるアゲハ。そういえばジュナス毘沙門とか阿修羅・解といった技をまだ一つも出していない状態でこれなんですよね。アゲハはともかく、チルドレン最強クラスでシャイナやヴィーゴとも互角以上に戦えたシャオ君が手も足も出ずにやられてしまうとは…。イルミナの力か、ジュナス自身が修行を重ねたおかげかは定かではありませんが、こうなってはあのDVDの時から力の差が埋まっていないかのような印象です。

ジュナスが期待外れと止めをさそうとしたその時、上空から颯爽と降ってくる謎の男の後ろ姿が!


こ、これはまさしく遅れて空からやってくるヒーロー!
なるほど、78ページでわざわざピックアップされたのも今週の再登場に合わせての計らいだったのですね!


なんて事は当然無く、ページを捲るとそこにいたのはかっこよくジュナスの刃に着地する首長さんことアゲハ父の朱鳥でした。といいますか乗ったジュナスの刃が粉々になっているのですがこれは…?更にはアスカさんどう見ても空中歩行してるんですが…。

ジュナスVSアスカ!
伸びる刃VS伸びる首!
といった感じで次週へと続きます。

うーん…悪くは無いですが先週ラストの絶望感からすると今一かなと感じました。
おそらく4thのチルドレン救援と違って、今回はアスカや影虎さん&マツリ先生、朧など複数助っ人の可能性が示されていたのが大きいのでしょう。しかもアスカだと例えジュナス相手でも全然負けそうな雰囲気がしないのが拍車をかけています。作中明確な根拠があるわけではありませんけど、何でかこういう父親キャラって無敵なイメージあるんですよね(ARMSのサラリーマンとか)

となると展開的にはジュナスとアスカがいい勝負をしつつ、例のタヴーが住人を捕らえて目的も十分達成したのでジュナス撤退&ヴィーゴによるマリー誘拐→浚われた人たちを助けるべく攻め込むというのが妥当なところでしょうか。これなら首都に乗り込む自然な流れですし、捕まって改造された人々を救うためにヒリューたち合流なんて展開にもできそうですし。

コメント

>ですが意識を取り戻したタツオに語りかけるシーンが「愛」とされていたり
ジャンプ的にここは「友」だろ、とツッコミました。

>場面変わって倒されたはずのヴィーゴの指がピクンと動くコマが…
>って事はちゃんと止めさしてなかったかシャオぉ…。
>しかし床や心臓の辺りが血まみれで首折りの後も
>ちゃんと追撃したであろう様子は描写されているので、
>ここはシャオを責めるよりもヴィーゴのしぶとさを褒めてあげることにしましょう。
この胸の傷なんですが、戦闘中にシャオが手刀で貫いたアレなんじゃないかと思い始めました。
同化能力のPSIで傷を塞いでいたのが、瀕死状態になってPSIが解除され、その傷が開いたとか。
…シャオの格が落ちそうなので、追撃したことにしときましょう。

>まぁそれでもイルミナ壊しとけよという話ですが。
そう言えば、晴彦もバーリィの「凝縮型イルミナ」を破壊せずに、勝利宣言してましたね。
うーん、ちょっと無用心なんじゃないかなぁ。人間相手じゃないんだし。

>そういえばジュナス毘沙門とか阿修羅・解といった技を
>まだ一つも出していない状態でこれなんですよね。
ジュナスの圧倒的なパワーを見せ付けられるたびに、ドルキ&シャイナさんの格が
加速度的に下がっていくぜ! ジュナスでこれだと、グラナはどんなチートになってるのか…。
ライズもバーストも、現代の時点でジュナスの数倍上でしたからね。

  • 2010/06/08(火) 15:17:26 |
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  • plto #-
  • [ 編集]

少年漫画で父親が強いのは主人公が男である以上乗り越えなければならない壁であるからですかね
正直言ってARMSはリーマン父より序盤から圧倒的な存在感を見せた母の方が記憶に強く残っています

そしてやっぱりグリゴリナンバーの面々は星将たちの中でも化け物だったんですね
しかしどいつもこいつもグラナの命令を守ろうとしていないな
毎度こんなんじゃ、そりゃあ卑屈な性格になるわな

  • 2010/06/08(火) 20:20:19 |
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  • #-
  • [ 編集]

>pltoさん
>「愛」→「友」
私的には「絆」かなと思いましたが、確かに「友」の方がジャンプ的ですわな。いずれにせよ「愛」って…。

>もうやめて!シャオ君のライフは(ry)
シャオ君はおそらくこの後のマリー関連のイベントで更に凹む未来が待ち受けているでしょうからそういうことにしておいてあげてください(><)

>イルミナ破壊しとけよ
さすがにバーリィがヴィーゴみたいに復活して襲ってくるとは思いませんが、放置は確かに無用心ですよね。

>グラナ
バーストは過去の「相変わらずすげぇテレキネシスだ」発言からも、グラナ>ジュナスだと思いますが、ライズに関しては互角かジュナスのほうが上回っているのではないかと私は思います。
シャイナやドルキさんとの差はともかく、少なくとも弥勒・グラナ・ジュナスのグリゴリ組の間で数倍の差は無いかと。


>名無しさん
>父親は乗り越えなければならない壁
すんなり納得。
さらに言えば少年漫画に限らずゲームとかでも主人公の父親ってそういう位置づけによくありますものね。(真っ先に思い浮かんだのはドラクエ5のパパス)

>二丁拳銃の美沙ママ
皆川漫画の「強い女性」はホントに強いんで…w

>グリゴリナンバー
上でも書きましたが、特に弥勒・グラナ・ジュナスのトップ3は飛びぬけて強いですね。03号も彼らと同ランク程度だとますます苦しく…。

>いじける天修羅
そこはいや…ほら!4th時の報告を聞いて「黒いバースト使いを連れて来い」から「捻り潰せ」に命令変更したかもしれないじゃないですか!

  • 2010/06/09(水) 00:18:16 |
  • URL |
  • 筆者 #mzMb781o
  • [ 編集]

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