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かつてゲーオタだったかもしれない人の日記

PSYREN第137話感想

やばい、次週は土曜発売だというのにもう金曜日ではありませんか。

と、このままでは一気に2回分の感想をまとめてアップすることになりそうと焦りつつの、そんなサイレン第137話の感想です。
前回のあらすじ:「最後の暴王ってのはオレ自身が暴王になることだ」

本編に入る前に今週柱のあらすじ、「その時、弥勒の姉である06号が幻影となり2人の前に現れる」いつの間に弥勒=06号=弥勒の姉ということになったのやら…。

怒りと憎しみに感情を委ねノヴァを発動した事で誰がどう見てもラスボスにしか見えない黒い悪魔に変貌してしまったアゲハさん。

驚く雨宮さんと弥勒を尻目に初っ端から10数発ものランスを同時発動するアゲハ。
突然の流星群に虚をつかれながらも弥勒は全身を光の茨で覆いガードします。

それを皮切りに弥勒へ次々と攻撃を仕掛けるアゲハ。
ディスクはあんまり変化ないようですが、先ほどのランスに加えてボルテクスはコマあるいは竜巻みたいになってます。

自分の攻撃をものともしないだけでなく、触れるもの全てを消滅させるアゲハの力を見て「死の化身」と弥勒は評します。うん…もう連載開始から何十回も言われていますが、主人公の能力ではないですよね…。

生命を操る自分が太陽ならば対照的なアゲハは月だと弥勒。
しかし太陽たる自分は超えられないといつぞやのグラナのようなセリフとともに〝生命の門(セフィラゲート)〟を放ちます。

グラナ戦の時はアングルもあって何がどうなってるのかさっぱりだったセフィラゲートですが、今回のを見ると銅鏡のような門の中心に大小の球が2つあり、大きいほうから小さいほう(内から外)へPSYエネルギーを放射している模様です。

ところがどっこい弥勒が自信満々に放ったセフィラゲートですが、これをアゲハは両手のメルゼズ2つで容易く吸収して防いでしまいます。さすがにショックだったのか「何だと…!」と驚く弥勒、セリフといい展開といい先日哀れな最期を迎えた藍染が頭をよぎります。

渾身のセフィラゲートすらも楽々ガードしたアゲハにそれだけの力があってなぜ俺が理解できないと叫ぶ弥勒ですが、当のアゲハはお前が何を言おうが理解する気も無ければ、お前を許さないと冷たくかつ明確に拒絶します。あれ言葉の内容と外見に反して、先週のブチ切れっぷりからするとアゲハえらく落ち着いているのですが。冷静に黒化という感じでメルゼーの悪魔に乗っ取られたとかいわゆる暴走とは違うようですな。

お互いの考えが全く相容れない両者は再び激突。
弥勒の放つ生命の樹がアゲハに襲い掛かりますが、それをかいくぐり、ついにアゲハの手刀が弥勒の身体を貫きます。攻防の中で剥がれ落ちたメルゼズノヴァから覗くアゲハの瞳と弥勒の瞳が印象的です。といいますか何、メルゼズノヴァってオーバーボディなのでしょうか?

手刀によって貫かれた弥勒の腹から身体が崩壊し…ってええ!?何コレ。
ここで弥勒の身体はイルミナではなく他者から得た生命エネルギーで形を成しており、それが奪われたために崩れてゆく…といきなり解説役になった雨宮さんから解説が入りますが…何かいまひとつ納得できないといいますか、取って付けた感が強くてどうにもしっくりきません。

弥勒は自分がここで命尽きることもまた運命かと呟きながらも、先ほど生命の炉に向けて発動した生命の樹は止めることは出来ないとアゲハたちに言います。ちなみにこの間にアゲハはメルゼズノヴァが解除され、普通の状態に戻っています。弥勒の攻撃はほぼノーダメージでしたが、おそらくノヴァの負担のため若干吐血しています。

そして弥勒の言葉どおり生命の炉からエネルギーが洪水のごとく溢れ出し、マツリ先生たちが戦いを繰り広げている最中のアストラルナーヴァ周辺にまで押し寄せていきます。

弥勒を倒したものの、この状況に戸惑うアゲハと雨宮さん。
そこに現れるミスラというところで今週はおしまいです。
ミスラの外見は以前と同じままですが、弥勒がやられたためか、あるいはシャオ&カブトに邪魔されてマリーの身体を乗っ取るのは中止したのでしょうか。

それにしても仮にもワイズのボスである弥勒との戦いがまさか1週で終わってしまうとは残念すぎです。
それもただ早いだけでなく、弥勒の強さ(とそれを打ち破るメルゼズノヴァの強さ)がよくわからないまま決着してしまったのが余計物足りなさを覚えます。同じバトルでも現代での弥勒VSグラナなどは両者の強さがよく表現されていただけでなく、こいつらをどう倒すのかとかいろいろ今後に繋がる楽しみがあったものですが…。ここ数週の展開ほとんどに言えることですが、伏線を淡々と消化しているだけで、そこからの広がりが全くといっていいほど感じられません。

一応未来でこんなあっさり決着付けてしまって現代ではどうするのだろうという疑問も浮かびますが、これも期待というよりは不安に近いですしねぇ。

さて、新しい生命が生まれると言ってますから、ここから弥勒がラスボス第2形態に変化する可能性も考えられますが…どうなることやら。

そして先週あれだけ期待しておきながら道を踏み外したどころか中身は勤めて冷静だったためヒリューの出番も無しと…。

コメント

>先週のブチ切れっぷりからするとアゲハえらく落ち着いているのですが。
>冷静に黒化という感じでメルゼーの悪魔に乗っ取られたとかいわゆる暴走とは違うようですな。

ノヴァ化して「暴王」発動したら、こんな状態になるんでしょうね。
「ノヴァ」=「肉体と精神を同格にし、完全に人とPSIを融合させる力」らしいので。

>ここで弥勒の身体はイルミナではなく他者から得た生命エネルギーで形を成しており、それが奪われたために崩れてゆく
>…といきなり解説役になった雨宮さんから解説が入りますが…何かいまひとつ納得できないといいますか、
>取って付けた感が強くてどうにもしっくりきません。

天戯はミスラと同じ存在になった可能性がありますね。ミスラも「エネルギー体」的な何か…みたいなので。
以前、弥勒自身が夢の中で「羊→狼」に変わるシーンがありましたが、
アレは、今回の弥勒のことを示唆していたのではないでしょうか。

>それにしても仮にもワイズのボスである弥勒との戦いがまさか1週で終わってしまうとは残念すぎです。
>それもただ早いだけでなく、弥勒の強さ(とそれを打ち破るメルゼズノヴァの強さ)が
>よくわからないまま決着してしまったのが余計物足りなさを覚えます。

vs遊坂のときは最高だったんですけどねぇ。駆け引きあり、迫力あり、スピード感ありで。
ここは最低でも2週は使って、ボス戦を盛り上げて欲しかったところです。

>そこに現れるミスラというところで今週はおしまいです。

旦那(弥勒)の死を悟って、意気揚々と現れた鬼嫁(ミスラ)の真意はいかに。

  • 2010/10/08(金) 12:52:27 |
  • URL |
  • plto #oely/y8c
  • [ 編集]

>ノヴァ暴王
という事はもし仮にヒリューがノヴァを使用するとドラゴンそのものの姿になりそうですな。あれそれって今までと大して(ry)

>羊から狼へ
こう、なんでしょうか、元々正体不明なミスラと違って人間の弥勒がエネルギー体と言われてもいつの間にという感じで唐突感を覚えるのです。
それはともかくミスラと同類というのはなるほどと思います。

>まさかのドルキさんより早い退場
弥勒VSグラナ、アゲハVS遊坂の現代編と比べると未来来てからのバトルは物足りない内容が多いですが、それにしたって1週はねぇ…。

>マリーの身体をほったらかしてきた鬼嫁
どこからどう見ても旦那の遺産(集めた生命エネルギー)を掠め取る気マンマンですw

  • 2010/10/08(金) 22:24:54 |
  • URL |
  • 筆者 #mzMb781o
  • [ 編集]

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