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かつてゲーオタだったかもしれない人の日記

PSYREN第138話感想

少し前にうすた先生とエニグマの作者の方が結婚したというニュースがありましたが、今週の巻末コメで何人かの方々がお祝いメッセージを送っているのはそれについてなのでしょうな。

一方そういったうわついた話どころか、よくよく振り返るとみえるひとの時から顔写真1枚すら見たことの無い、そんなI代先生のサイレン第137話の感想です。
前回のあらすじ:俺は…WISE元老院…天戯弥勒だぞ…。

メルゼズノヴァで予想外すぎるほどあっさり弥勒を撃破したアゲハですが、弥勒の集めた生命エネルギーが炉から溢れ辺り一帯に広がります。やられながらも自身の目的である新しい生命の創造を見届けようとする弥勒、呆然と状況を眺めるアゲハたちの前に待ってましたとばかりにミスラが現れたのが先週のヒキでした。

しかしヒキに反して冒頭は囚われのイアンたちから始まります。
マルコの何やら児戯めいた行動を注意をそらさぬよう静観するイアン夫妻。
するとそのテレキネシス?によってイアンたちのPSIを封じていた周囲の柱でもある、例の捕獲用タヴーの足が引きちぎられます。…引きちぎられたのは柱の模様みたいなのですが、タヴーが苦しんでいるのでヤツの身体の一部であるのは間違いないでしょうが。

結界が崩れたのを機に一斉に囚われていた根の人々が脱出します。
おっ、やっぱり一般の人たちも多少はテレキネシス使えるようですな。
息子を褒めちぎる親バカ夫婦ですが、外の様子がおかしい事を察したイアンは早々に脱出を促します。
どうでもいいですが1ページ目からのイアンがどう見てもグラサン外したプラチナにしか見えません。
この人こんなに陽気な表情する人だったのかしら。

そこへ潜入していたシャオからのテレパスが届き、合流へ向かいます。

そのシャオ&カブトはといいますとマリーを襲っていたミスラと対峙していたはず。
しかしミスラはこれまでの流れから分かるように現在弥勒の元にいるわけでして、シャオ達には攻撃を加えた後急いで向かった模様です。

が、その攻撃からマリーをかばったことでシャオ君の右腕がヴィーゴと同じように無くなってしまいました。
ようやく目の前でカッコつけることができたシャオ君にマリーも思わず身体の一部から水分が溢れます。(←目から涙と普通に書け)
…ここまでやってなおアゲハLOVEだとさすがにシャオ君が不憫と思いつつも、その方がシャオ君らしいなと思ったり。

一緒にいたカブトによると&ヨヨによるとミスラは死をも超越した次元の違う存在であり、攻撃を逸らすので精一杯とのこと。恐れおののくカブトですが、むしろ〝弱者のパラダイム〟がそのレベルの攻撃をも逸らせるという事の方が驚きなのですが。

ここから場面は再びアゲハたちのもとへ。
炉からあふれ出た生命エネルギーが辺り一帯へ凄いスピードで拡がっていくのを眺める面々…の中には肝心なときにサボっていた神経制御塔のヒリューの姿も見られます。

消え行くわりにはえらく饒舌な弥勒によると、この生命の樹最後の力〝王冠(ケテル)〟によってこの世界に新しい生命が芽生えるとの事です。ところで弥勒の解説中になぜか冷や汗を流すヒリューの横顔アップが1コマ挿入されているのですが、ヒリューのこのコマの存在意義と必然性は一体…。まさかヒリューがこのケテルについて何か心当たりがあるわけではないですよね。

そしてケテルからは次々にバイオストロングよろしく弥勒の生み出した生命体の胚が生まれていきます。
これが弥勒の目的だったわけですが、自分の目的はそんなんじゃないとミスラ…って目怖っ!!
完全にエイリアンの目になってるじゃないですか。あの初登場時のつぶらな瞳の娘を返してください。

しかし端からミスラに裏の意図があるのを知りつつ、力と技術を得るために手を組んでいた弥勒。
弥勒によるとミスラの正体はウロボロスそのものですが、最初からウロボロスであった訳ではなく、ある時までは普通の(というのも妙ですが)サイキッカーでした。

しかし約束の涙を手に入れたときに身も心も入れ替わって本当の力を得たと。

さて、ここでついに約束の涙についての情報、といいますかほぼ正体が判明しました。
となるとワイズの約束の涙との接触を防ぐことができれば、ミスラがウロボロスに乗っ取られることは無く、現代での最終決戦があるとすればこの約束の涙争奪戦がそうなりそうです。

弥勒に現代の居場所を聞くという目的をすっかり忘れて瞬殺してしまったアゲハですが、約束の涙の落下地点なら以前の新聞に情報が載っていました。問題は3rdゲーム、4thゲーム両方で触れられていたその事をアゲハが覚えているかどうかですが…。


ミスラ自身いわく、自分はウロボロスの中身〝星を喰うもの〟クァト ネヴァスの伝達者であると。
「クァト ネヴァス」…ウロボロスやセフィロトと違って全く聞き覚えの無い言葉なのですが、何かモデルはあるのでしょうか。響き的にクトゥルフ出典っぽいですが。

星を喰う存在というのを聞いて、ゲーオタ的に真っ先に思い浮かぶのはクロノトリガーですが、SF小説や映画とかでもそれなりにありそうな存在といえば存在です。

ミスラはそのクァトネヴァスが星を捕食し転生を果たすために弥勒の集めたエネルギーを奪い、何かごっついドリルといいますか竜巻のようなもので地球の核へ侵入しようと試みます。

かわいそうなことに弥勒の赤ちゃんたちもエネルギーを吸い取られて生まれたばかりだというのに次々死滅していきます。新しい生命の誕生と絶滅がわずか1週の内に同時に描かれるとは何という…。

すんでのところでアゲハに邪魔された弥勒に対し、結局羊は羊のまま狼にはなれないと言い放つミスラ。
想像通り例の夢もミスラが弥勒に見せていたものだったようです。

外から様子を見ていたマツリ先生がこのままでは全員死ぬとえらく冷静に状況を分析してくれたところで
今週はおしまいです。

おいおいおい、どうするんですかこれ。
アゲハたちが負けるという以前に星そのものが崩壊しそうになるとは完全にバッドエンド一直線ではないですか。
こうなってしまっては崩壊直前に07号がドリフトを現代に強制送還→最終決戦くらいしか思い浮かばないのですが、この世界も救うと啖呵きった手前後味悪いですしねぇ…。

相変わらず急いで締めにかかっているのが不安ですが、それでも今週は最近の展開では次週が一番気になるヒキで果たしてどうなることやら。

コメント

>むしろ〝弱者のパラダイム〟がそのレベルの攻撃をも逸らせるという事の方が驚きなのですが。
天墜とかゲブラーとかも、何とかしてしまいそうですね。やはりチート。

>肝心なときにサボっていた神経制御塔のヒリューの姿も見られます。
様子から見て、塔内の禁人種は殲滅したようですね。
外部からの禁人種侵入に備えて周囲を見張っていたのでしょうか。
どっちにしても、最終決戦の舞台には参上しそうにないですねw

>現代での最終決戦があるとすればこの約束の涙争奪戦がそうなりそうです。
涙を手に入れたアゲハ・朧が、ネヴァスに洗脳されて暗黒化…なんてことになれば、
ヒリューさんも活躍できて大喜び。即、殺されそうな気もしますが。

>新しい生命の誕生と絶滅がわずか1週の内に同時に描かれるとは何という…。
弥勒もミスラもやる事の「スケール」がデカすぎです。
特に、生命誕生は視覚的にインパクトがあって良かったですね。
最近の展開で小物化しつああった弥勒ですが、改めてその凄さを見せ付けられた気がします。
ミスラに騙されていただけの存在じゃなかった、と言うのも描かれて一安心。
…まぁ、結局、出し抜かれてしまったわけですが。

>相変わらず急いで締めにかかっているのが不安ですが、
>それでも今週は最近の展開では次週が一番気になるヒキで果たしてどうなることやら。
ずっと練ってきたものを出しました、って感じでしたね。
久々に岩代先生の「うまさ」を見たような。

  • 2010/10/12(火) 13:37:00 |
  • URL |
  • plto #oely/y8c
  • [ 編集]

少なくともミスラの目的に共感できる人物は敵、味方ともにいないわけですから、
以前から囁かれていた”共闘”が未来編で実現する可能性がぐっとあがったのでは?
(とゆうより、そうでもしないとやはり現代に強制送還しか・・・。)
強制送還、という形になれば、がっかり感はありますが緊迫感は出ると思います。

強制送還以外の方法について、
「ミスラ提供の技術である”イルミナ”が日光に弱い」こと、
「クァト ネヴァスがウロボロスの中に潜んで地球に到達した、(つまり日光を遮断していた?)」
ことを考えれば、
グラナさんの日輪が有効、、、とゆうことになりませんかね?
(かなり無理がありますが。)

なにが言いたいかと言うと、
そうなればクサカベ班にも(つまりヒリューにも)出番が・・・?(笑)

  • 2010/10/12(火) 13:56:46 |
  • URL |
  • 焼きビーフン #-
  • [ 編集]

>pltoさん
>チートソウルパラダイム
少なくともシャオですら回避できず死ぬ攻撃を腕一本で済ませるのですからたいしたものです。

>神経制御塔警備担当ヒリュー
しかし最も侵入が危険視されたテレポーターの人はノヴァ宮さんに消されてしまったわけで、ある意味雨宮さんに出番を取られてしまったとも言えます。

>約束の涙に洗脳
ネヴァスは入れ替わる前からミスラに目を付けていたみたいなので、そこでのアゲハサイドの洗脳は無いかなーと。

>弥勒とミスラ
スケールが大きいのはいいのですが、おそらくまだ他にあったであろう能力をすっ飛ばしてセフィロト最後の形態が登場したのは勿体ないです。
あと弥勒がミスラの意図を知ってて利用していたという事で、現代での和解コースがますます遠ざかったとも言えます。

>「うまさ」
うーん、満を持して出したというよりは出さざるを得なくなったというのが正直なところだと思います。
ただ、パラレル化=未来も救えるだろうという従来の予想が覆されそうな展開はいい意味で気になります。


>焼きビーフンさん
>共闘
可能性が一番高いのは間違いなくグラナでしょうね。弥勒との関係性はもちろん、純粋に現在のメンツの中であのクァト ネヴァスに何とか手出しできそうなのが彼ぐらいしか見当たりません。

>日輪の有効性
うーむ、確かにイルミナは日光に弱いですが、現在地球を覆っているのがクァト ネヴァスのはずなので、あれ自体が日光に弱いとはちと違うかなと思います。

>にほんばれで未来を救う
残念ながら重要な膜を撃ち抜くのはタツオの役割なので、仮にクサカベ班に出番が来たとしてもヒリューの役割はドラゴンタクシーが精一杯でしょう(・x・)

  • 2010/10/14(木) 03:37:47 |
  • URL |
  • 筆者 #mzMb781o
  • [ 編集]

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