NGD

かつてゲーオタだったかもしれない人の日記

PSYREN第141話感想

あれ、生徒会総選挙なのに生徒会と無関係の名瀬が書記戦にエントリーしてしまったら、勝った際には今後生徒会の書記は名瀬になってしまうのではないのでしょうか。負傷退場させられた挙句役職も奪われそうな阿久根先輩…。

一方作中でのそういった扱いといえば真っ先に某ドラゴンさんという偉大なキャラが挙がる、そんなサイレン第141話の感想です。
先週のあらすじ:ヒリュー「奴らの居場所なら俺が知っている(ふー、夜科が暴走してくれて助かったぜ)」

未来世界の崩壊を止めることができず志半ばにして現代に強制送還されたアゲハ達、転送先が約束の涙直前である事を知って奪還を決意しました。

現代に戻ってきたことでエルモア一行との連絡を雨宮さんが提案します。しかしWISEの活動により世間的にはサイキッカー排斥運動が高まったため、エルモアも保護という口実のもと政府によって軟禁状態。そこで姿を消していた自分達が連絡を取ることは出来ないため、自分たちだけでやるしかないと一行は判断します。
しっかし現状既にそういう風潮になってしまっていては約束の涙争奪戦に勝利して未来を救ったとしても、今後サイキッカー=危険という厳しい認識の世の中で生きていかねばならないのですね。もし余裕があったなら現代でそういう展開での物語が描かれていたかもしれませんね…。

マツリ先生たちが作戦会議を行う中、アゲハは一人メルゼズの後が残るビルの屋上にて先の未来世界での結末に苦悩します。弥勒との戦いで暴王の化身となってからいくら力を使っても頭が痛みを「感じない」とご丁寧にルビが振られていますが…。

救えなかった事実に打ち震えるアゲハは自分の大切なものを守るくらいなら、どれだけ自分の手が汚れようとも厭わないことを悲壮な表情で誓います。オイオイ、ここにきてまだアゲハの黒化フラグ立てますか。

そんなアゲハのところへ様子を心配した雨宮さんがなぜかノーパン(疑惑)でやってきます。未来フーちゃんとマリーがいなくなったと分かった途端お色気作戦に出るとは抜かりが無いぜ雨宮さん。

雨宮さんの心配をよそに虚ろな表情で風に当たってたとアゲハは答え、今度の作戦には自分が最前線に付くことを告げます。自分がどうなろうとも雨宮さんだけは必ず守るという覚悟と共に。

いまだ目覚めぬタツオと朧をヒリューに任せ、準備を終えた一同は目的地である北海道へと向かいます。

…あれ?これはつまりその…

アゲハ「ヒリューは置いていく。この戦いにはついていけそうに無いからな」

という事ですよね…?
最終決戦前に事実上の戦力外通告とかwしかも相変わらずの輸送役ですしw

いや、もうハブられるのも輸送役なのもさすがヒリューの一言である意味納得できてしまいます(まぁそれもどうかという話ですが)

それよりも一番のツッコミどころはヒリューが車でタツオと朧の2人を運ぶというところです。
ドラゴンタクシーじゃないのかよ!仮にも関東の端っこの塔から短時間でアゲハ達の所までやってくるほどのスピード出てたんじゃないのかよ!

いやいや、それでもまだ現代では2人を運べるほどの大きさやスピードが出せないという理由で車を使うのは理解できます。

でもヒリュー無免許じゃないですか…。

これ下手したら途中で事故って警察に見つかりますよね。しかも後部には1年以上も行方不明だった朧が奇怪な姿で乗っているわけでして、そんなのがバレた日には例えアゲハ達が世界を救ったとしてもヒリューは社会的に死んでしまうではありませんか。ドラゴンと名乗って暴れまわっていた学生生活がワイドショーで全国に流れると思うと笑いが止まりません。

といいますかちゃんと免許を持っていて(以前レンタカーを運転していた描写あり)、脅威を感じ取る能力のカブトの方が運び役としてどう考えても適任ですよね。にも関わらず輸送役とはやはりヒリューはさすが(ry)。


ヒリューが物語から体よくお役御免にされる一方でWISEの面々はいち早く目的地カムイ山地へ到着し、そこで約束の涙の到着を待ちます。
自衛隊を蹴散らす面々には既に未来で退場したヴィーゴやシャイナをはじめ、久方ぶりにドルキさんの姿も見られます。ヴィーゴが1ページで2人殺しているのに対してわずか3コマで車両吹き飛ばしているだけのドルキさん…例によってシャイナにたしなめられていますし。

弥勒たちはミスラの予知に基づいて待機しますが、この時点で既にミスラの口元から不気味な笑みが見えるのは予兆でしょうか。それに対してグラナはどことなく不信感を示します。あとカプリコに呼ばれるジュナスをミスラが茶化しているシーンは短いながらもツボにきます。やっぱりジュナスのロリコン天国は他のメンバーからもネタにされてるんですね。ドルキさん辺りがからかってジュナスがブチ切れしているであろう風景とかが容易に想像できます。

10月29日午前2時、落下してくる正確な時刻と位置が分かっているアゲハ達は自衛隊の警備の隙を突いて約束の涙落下地点へと急ぎます。ワイズの皆さんもいまかと待っている様子ですが、その中で何故か上半身裸で寝ているジュナスが気になります。

そしてついに午前2時10分、約束の涙が落下してきたのを知って弥勒たちは落下地点へと急ぎます。皆さん待ちきれなかったのか駆け足です。

しかしそこには約束の涙は既に無く、代わりに現れたアゲハが動けば約束の涙を破壊するという脅しと共に、弥勒へ一対一での話し合いを持ちかけたところで次回へと続きます。といいますかぶっちゃけこの間にさっさとマツリ先生辺りが約束の涙を破壊したほうがいいと思うのですが、何をアゲハは交渉しようとしているのでしょうか。前半の様子からまともに話し合いするとも思えませんし。

コメント

>しっかし現状既にそういう風潮になってしまっていては約束の涙争奪戦に勝利して未来を救ったとしても、
>今後サイキッカー=危険という厳しい認識の世の中で生きていかねばならないのですね。
隕石衝突を回避しても、アゲハたちに平和な日常生活は戻ってこないかもしれない…。
こう思わせるのはうまいと思います。悪を倒せばそれでハッピーにならない、この複雑なところがサイレンらしい。
ついでに、現代がハッピーエンドに終わりそうにないことで、同時に未来世界もバッドエンドのまま…
と思わせるのが良いです。たぶん、最終回あたり未来世界が無事な描写が入ると思いますが。

>オイオイ、ここにきてまだアゲハの黒化フラグ立てますか。
朧もクァト ネヴァスの力に興味津々だったし、この二人の黒化フラグをどう処理つもりなのでしょう。
あと2-3話(推定)でそれが可能なのだろうか…。

>最終決戦前に事実上の戦力外通告とかwしかも相変わらずの輸送役ですしw
ま た か と全国数万人のサイレンファンが爆笑したことでしょう。当然、私も笑いましたw
しかし、この世界の「龍」は縁起の悪い名前ですな。飛龍や辰央はもちろんのこと
名前の意味は「龍」と全然関係ない、朧まで巻き添えを食らってしまった。

ヒリューさんは、未来編の最後にオイシイ役を貰ったので、今回も何かして欲しいですね。
一応、戦力外通告(笑)受けてから日数が経っているので、目覚めた朧とともに参戦することを期待。

>やっぱりジュナスのロリコン天国は他のメンバーからもネタにされてるんですね。
ドルキさん&ウラヌスちゃんは、それをネタにしてジュナスに絡んでそうですね。
よく殺されなかったもんだw 常識人のグラナ、慇懃無礼なシャイナが頑張ったのかな。
あるいは、1年間に渡る幼女との触れ合いで、ジュナスは多少丸くなったのか。

  • 2010/11/03(水) 12:18:18 |
  • URL |
  • plto #oely/y8c
  • [ 編集]

今週のドルキさんはネタ要素が特になくて残念です…、まあ3コマで何やれるって話ですが。

ヒリューは「みんなの不幸は全部俺が引き受ける」とばかりに活躍ですねwww
朧黒化があれば今度こそストッパーで活躍なるか!?

まあ朧黒化はもう無理なのかも、、、正直北海道にドルキさん達が立ち塞がるのを虫けらのように倒して決着へ!!ぐらいのスピードを想像してたのに移動描写なしで北海道まで来てるからな~。

  • 2010/11/03(水) 18:47:52 |
  • URL |
  • #-
  • [ 編集]

さすがに今まで敵即殺だったアゲハもミスラ黒幕とただ殺しあうだけじゃ
世界を救えないと知って弥勒達と交渉する気になったのか
しかしここまで来て死を覚悟したことで躊躇を一切捨てた主人公と
ノヴァにより更に負荷が増した暴王というバットエンドフラグっぽいのが続々来たな
世界は救えても主人公は救われなかったなんてオチはキツイぞ
救えなかったのはサイレン世界だけで十分だ

そしてヒリョーさんのあれはチャオズコースじゃなくて誰もヒリューさんに死んで欲しくないから戦いから遠ざけてるだけだよw
結局まともな戦闘シーンがないぶんヤムチャやチャオズより劣ると思うけどw

  • 2010/11/03(水) 20:55:44 |
  • URL |
  • #-
  • [ 編集]

>でもヒリュー無免許じゃないですか…。
今週のサイレン読み直して、やっと気がついたw
祭先生も「行こう、北海道に」にじゃないですよ。封鎖抜ける前に事故ったらどうすんですか。
ヒリューさん、いつの間に運転できるようになったんだろう。
前回から一日経ってるし、カブトや祭からみっちり指導されたのかな。
ヒリューさんのジョブは「ドライバー」なので、あっという間に運転技術を習得できたんでしょう。

しかし、回避能力に特化したカブトが選ばれるのは仕方ないでしょうねぇ。
ヒリューさんのライズは「ストレングス」に特化していて、使い勝手が悪いし、
影虎という「ライズを極めた男」がいますからね。「バースト」では、祭がいますし。
ああ、ヒリューさんが足の早い、トランス使いであったら(それがカブトなんですがw)…。

  • 2010/11/04(木) 15:01:18 |
  • URL |
  • plto #-
  • [ 編集]

二重投稿の件は申し訳ありませんでした。

唐突ですが、ヒリューさんについて考えました。

そもそも彼がサイレンのゲームに参加した理由が「辰夫を連れ戻す(救う?)ため」であり、ヒリュー自身も現在、「連れ戻せてよかった。」と言っているので、連載開始から今に至るまでその意志が揺らいでいないわけです。
途中経過としましては、
・4thゲームでイルミナの解説をしているシャイナさんに、着地して真っ先に反撃したのがヒリュー。そしてなによりも、攻撃時のセリフが「お前たちが辰夫にしたことは許さん!」であること。
・4000mダイブの後も自ら辰夫とクサカベさんに協力すると決意している。その目的のひとつが「イルミナの完全な治療法」であること。
といったところでしょうか。

現在、いわゆる「輸送役」になってしまい、確かに戦力外通告とも受け取れてしまいますが、今の辰夫(と朧)は明らかに”無事”な状態ではなく、イアンのもとに運び、辰夫を救うまでは彼、ヒリューの「PSYREN」における目的が達成できていないと思うのです。PSIの使い手でありながら車で2人を輸送することは、アゲハが黒幕であるミスラを倒すのと同じくらいヒリューにとって重要なことなんです。

PSYRENにはたくさんの魅力的なキャラクターがいますが、その中で、芯を曲げず、どんな状況でも一貫して幼馴染を救おうとする・・・、ヒリューさんはそんなすばらしいキャラだと思いました。

  • 2010/11/04(木) 22:57:44 |
  • URL |
  • 焼きビーフン #-
  • [ 編集]

>pltoさん
>平和な日常は帰ってこない
4th帰還後のマスコミ騒動とかもその一例ですね。おそらく武智さんはそういった展開で活躍させるために登場させたのでしょうが…。

>破壊の力が大好きな2人
アゲハはともかく戦線離脱してしまった朧は残念ながらもうムリでしょうな。

>縁起の悪いドラゴン
そういえばシャオ君もいつぞやの煽り文で「龍」と呼ばれていたことがあった気がします。

>ヒーローは遅れて(ry)
アゲハ・弥勒両者が約束の涙争奪戦を繰り広げている最中に空から現れたヒリューが掻っ攫う→そのまま涙の力によってパワーアップ→マスタードラゴンと化してウロボロスを消滅させる→ご愛読ありがとうございました!岩代先生の次回作にご期待ください!

>ロリコンいじり
私的には険悪な雰囲気になるたび弥勒が制しているイメージが強いです。そもそもカプリコがジュナス以外と絡んでいるシーンがほとんど無いので、他の星将がカプリコにどういう接し方をしているのか興味があったり。

>無免許で営業中のドラゴンタクシー
思い出してください、幼少のヒリューはミラクルドラゴンの胴体になると自転車の後ろにタツオを載せていました。もしPSIに目覚めていなくとも、きっとヒリューはタツオのドライバーになっていたわけであり、そう考えると以前から無免許で運転していたと予測できます。
あるいは雨宮さんが「この際(朝河くんが)無免許なんてどうでもいいでしょ」と言ったとか。

>消去法でヒリューが一番適任
言ってはならないことを…w


>名無しさん1人目
>珍しく株を下げていないドルキさん
約束の涙墜落シーンで驚いているコマを含めると4コマですよ!まぁヒリューと比較して寂しいのは同意ですが。

>あっという間に約束の涙
うーむ、私も道中に立ち塞がる現代ワイズをサクッと蹴散らしつつ、約束の涙落下地点でアゲハと弥勒(+ミスラ)が対峙するくらいの展開だと思っていたのでホント速いですよね。


>名無しさん2人目
>バッドエンドフラグ立ちすぎ
しかし未来の話をしたところでそう簡単に信じてもらえるはずはないでしょうから、どう交渉するのか楽しみです。
まっとうな少年漫画なら今度は雨宮さんがアゲハを救ってくれるはずなので大丈夫でしょう、きっと。

>ヒリューさんへの優しさ
ケガをしているわけでもないのに戦闘から遠ざけられるバトル要員ってw
いや!もしかしたらアゲハ達が天王山を迎える一方でヒリューにも裏天王山が用意されている…わけないですよねぇ。


>焼きビーフンさん
>ヒリュー考察
ともすれば仲間達(特にカブト)と比較して戦力的に成長していないとか、ワガママのせいでドルキさんに見つかる原因を作ったりとミスも多いですが、幼馴染を救おうとする意思はヒリューの立派なアイデンティティでしょう。

そしてそれはタツオだけでなく根襲撃の際や、未来崩壊直前のドラゴンタクシーでの救援など「仲間」を救う意思へと戦いを通じて立派に成長しているのだと…。きっと岩代先生はヒリューをそんな風に描きたかったのでしょう。

そう考えさせてくれる実に素晴らしいヒリュー考察をありがとうございました。

…といいますか岩代先生自身はヒリューがこうして読者間で完璧にネタキャラになっているのを知っているのか疑問だったりします。

  • 2010/11/05(金) 22:34:11 |
  • URL |
  • 筆者 #mzMb781o
  • [ 編集]

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://blog01.blog31.fc2.com/tb.php/1134-fb753b24
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

FC2Ad