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かつてゲーオタだったかもしれない人の日記

近場のブックオフにて気ままに雑誌や単行本を眺めていたところ、「知っておきたい伝説の武器・防具・刀剣」「トンデモ電脳ゲーム伝説」というのがなんとなく目に付いたので買いました。


「伝説の~」の方は商品解説にもあるようにゲーム・漫画・アニメなどでよく見かける武器・防具の発祥や出典元がイラスト付きで解説されている本です。

「徹底解説」という割には1つの解説につき1~3ページなので深い内容を期待するとやや肩透かしを食らいますが、該当アイテムの登場する神話や伝承などがわかりやすく紹介されているため、足がかりにするという意味ではなかなかいい本かと思います。50音索引や西洋・北欧・東洋・日本などと分類されているのも好印象です。



一方「トンデモ~」の方ですが、こちらは読む価値絶無のゴミのような本でした。

「ゲーム史20年の謎」
「秘かに語り継がれる驚愕の真実」

などという大袈裟な煽り文句で一体どういう情報が掲載されているのかと思いきや

・ファミコンのコントローラーのボタンはもともと四角だった(…常識だろ)
・「リンクの冒険」内にはエニックス有名キャラの墓がある(ロト)
・桃電の貧乏神にはモデルがいた!?(ジャンプ放送局にも出てた「えのん」こと榎本氏)
・ラスボスを一発で倒せる超簡単なRPGがあった!(…チェーンソーか)
・坂口博信&堀井雄二&鳥山明という夢のタッグによるゲームがあった!(クロノトリガー)
・90年代に任天堂から赤と黒の2色だけのハードが発売された!(バーチャルボーイ)

載っているのはこんな常識レベルの「伝説」ばかりで、後半になるとオプーナの売り上げネタや2007年になっても海外ではファミコンの新作が出ている(もちろん非公認)といったもはやゴシップレベル。こんなものならニュー速あたりで「お前らの知っているゲームの豆知識あげてけ」というスレでも立てて、そこに書き込まれたレスをそのまま掲載した方がよっぽど有益な情報が集まります。

何といいますか、特にゲームは興味無いけれどゲームセンターCXをはじめとしたレトロゲーム再評価の流行に便乗して一儲けしようという、筆者の薄く浅く下劣でどうしようもない魂胆が見事に透けて見えます。

わずか10分程度で読み終わる内容の薄さでしたが、それでも時間と金を無駄にしたと断言できるゴミでした。

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