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かつてゲーオタだったかもしれない人の日記

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今週は「Mrビーン カンヌで大迷惑!?」と「バックドラフト」の2本を見ました。本当はフォレスト・ガンプを見ようかなと思っていたのですが、ちょうどレンタル中だったもので。後、全然関係ないですけどポルノグラフティのベストを何枚か同時に借りてきてPCと360のHDDに取り込んだり。


まずビーンの方ですが、一応ビーンがカンヌを訪れるという流れはあるものの、全体的には場面ごとに繰り広げられるいつものコントをつなぎ合わせたような構成でして、以前の劇場版と比べると「らしい」作りになっていた気がしました。

しかしながら個人的にはビーンで楽しみなのはビーン自身がアクシデントを引き起こすことよりも、その後をいかにごまかすのかという部分なので、やっぱり長編となるとその辺りは少なくなってしまうのかなと残念でした。



そしてもう一つのバックドラフトの方はかなり大満足の1本でした。

消防士の物語という事で火災現場を舞台にした人命救助やハードなアクションがメインかと思っていたのですが、実際にはそういった現場でのアクションよりも消防士の兄弟の関係を描いたヒューマンドラマという内容でした。

見所はいくつもあるのですが、とりわけカメラの視覚効果を使用した人物の心理描写には唸らされました。一例をあげれば中盤で兄が救助者の子供を助けるために炎の中へ飛び込んでいくシーン。弟は兄と違って吹き出る炎を前に部屋へ入ることができず、後から同僚が援護に駆けつけてくるのを待つしかできません。やがて兄が子供を抱きかかえて無事に戻ってくるシーンではスローモーションになるのですが、その直後にアップで入る弟の表情は兄が無事だった安堵感や喜びではなく、炎の中に飛び込めなかった自分への無力感と敗北感です。役者の演技もすごいですが、そういったカメラワークだけで兄弟の対比を演出できるのは実に巧みだと思いました。

消防車の上でラブシーン(しかもお約束どおりにその最中に出動)や放火事件の顛末についていくつかどうよと思う点も無いことも無いですが、全体的には最初の10分ですっかり引き込まれてそのまま最後までのめりこんでしまうほど面白い作品だったと思います。

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