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かつてゲーオタだったかもしれない人の日記

ファンタジーアースゼロでもなければファイアーエムブレムの新作でもない

ようやく配信されたXBLAのFEZをダウンロードして進めております。

いやー、いいですよコレ。
プレイ前は洞窟物語よろしくの2Dアクションだと期待していたのですが、ゲーム内容は謎解きメインのパズルでアクション要素はかなり薄いですし、グラフィックにしても似ているのは静止画での印象だけであって、ゲーム中での魅せ方もぜんぜん違う別物です。

特徴的なのはトレーラーでも紹介されているように視点を回転させられることでして、



例えばこういう状況のときに画面を回転させると



違う視点ではこういう風な位置関係に見えるわけです。
現実で考えればここには奥行きが存在しているため2つの足場は遠く離れているのですが、見た目的には非常に近い距離のように見えるといういわば「だまし絵」のような状況であるのです。

ところがこの世界ではこれが全て平面=2Dとして扱われるため、上図のように左の足場から右の足場へ乗り移ることが出来てしまうのです。

そしてその状態で再び画面を元の位置に戻すと…



なんとあんなに距離の離れていた右の足場へと移動できてしまっているではありませんか。
こういうだまし絵のようなギミックを駆使して世界に散らばっているキューブを集めていくのが目的なのです。

これの何が凄いって発想そのものよりも、それを活かしたマップデザインです。少しプレイしただけで、この世界を作るのに一体どれだけ複雑で、膨大なマップを用意したのか考えただけで溜息が出ますし、開発期間が延びまくっていたというのも納得です。こんなの思いついてもできますか?

そして8ビット風のグラフィックもこのゲームシステムに一役買っています。

例の「だまし絵」のようなギミックがゲームを進める上での重要なポイントですが、実際こういうギミックはグラフィックがキレイ(距離感が分かってしまうようだと)だと違和感が生じてしまうのです。そこで大事なのがこのグラフィックなのです。
こういった平面的なドット絵風のグラフィックだからこそこのインチキなパズルが成り立つわけでして、近年時々見かけるファミコン世代のノスタルジーを誘うという反吐が出るような理由ではなく、ちゃんとゲーム上の必然性があってこのグラフィックになっているのです。

その他ゲーム中の雰囲気も素晴らしく、一度始めるとパズルの内容と相まってついつい先へ先へと止まらなくなってしまいます。

まだ序盤を終えたばかりですが、現時点でも言うだけのことはあるなと納得させられるのは確かです。

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