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かつてゲーオタだったかもしれない人の日記

STGゲーサイVol5

STGゲーサイの5号が発売されたので買いました。何だかんだ文句言いながらも毎回買ってるあたり自分は甘い人間だと思います。こういうヤツがカモにされてるんですよ。

それはともかくとして今回は以前から告知があったようにサンダーフォース特集という事でどういった記事が載るのかとても楽しみにしていたのです。ああ、もちろん楽しみといっても歴代作品の紹介や開発者インタビューといった普通のシリーズ特集としての純粋な期待ではありません。TFシリーズの内容なんざとうの昔に分かりきっている事ですし、技術論やライターの思い入れを読むにしても過去のユーゲーに掲載された記事の方が今の良かった探ししかできない編集部よりもはるかに読み応えがありますもの。

では何が楽しみかといえば皆さんご存知の例の産廃Ⅵをどう扱うのか、この一点に尽きます。

産廃Ⅵについて、おそらくこれがファミ通のような他のゲーム雑誌なら「11年ぶりの新作であったが、これまでのシリーズと比べると作りが甘くファンの期待を大きく裏切ってしまった」といった具合の一文とスクリーンショットを数点載せておく程度の扱いになるでしょうし、読者もそんなモンだろうと読み流す程度でしょう。

ところがこれまたご存知のようにゲーサイは例の詐欺プロデューサーと非常に長く深い付き合いがあり、発売前も当然のようにインタビューが数ページに渡って組まれていました。久しぶりにその号を読み返したらメガドラ特集でよりによって原田さんがいた最後の号で切なくなりました。

そしてソフト発売後は巻末スタッフコメントからもプロデューサーの存在が消され、ゲーサイ及びSTGゲーサイでも産廃Ⅵについて触れられることは一切ありませんでした。

そんな編集部にとってもタブーになっているハズのⅥがあるTF特集を組むなんてついに覚悟を決めたのかと。
あるいはいまだに開発元の情報すら不明で音楽関係をはじめ随所に至るまで真っ黒のアレに今ならば何らかの真相が暴かれるのかと、そういうパパラッチ精神むき出しで楽しみだったのです




ところが公式サイトの立ち読み版を見れば分かるとおり、結論から言ってしまえばスカされました。

良かった探しどころか記事中にタイトルすら出ていない有様です。マジで。

では「完全になかった事にした」のかと言いますとそうではなく、特集の最後には「私のTF新作大募集!」という茶番もいいところの募集告知。(とっくに開発能力の無い版権元に、これまでの経緯を考えればⅥ前より余計悪化してるのに)。そして極め付けに総括には「サンダーフォースⅦが出ることはあるのだろうか?」という一文が。

アレをシリーズに含めなかった編集部の対応についてよくやったと評価する人もいるでしょうが、私は別に評価しません。
と言いましてももちろんアレをシリーズに含めろといっているのではなく、編集部の明らかに分かっていて意図的にスルーしている姿勢が気に入らないのです。ゴシップ的な内容抜きにして取り上げ、設定の矛盾やいちSTGとしての出来を示した上でとてもシリーズ作品として認められたものではないと評するのが誠実な姿勢ではないのかと思います。

いつも思うのですが、基本的にこんな雑誌買うような奴なんてゲーオタしかいないのです。STG入門書とかライトユーザーへSTGの魅力を伝えるとか、そんなもん目当てで買う奴なんかいるわけ無いだろうと。大体普段肩身の狭いSTGの話がしたかったり、ヨタ話が読みたくて買うような奴らばっかりでしょうが。

そういうゲーオタたちは世のSTGの評判なんてある程度は分かっているだろうに、トンチンカンな提灯記事や今回の対応をするのが理解できないのです。最近だとオトメXとかアンデフHDのニューオーダーとか。いや、メーカーの顔色伺っているなんてのは一目瞭然なんですが。
…一応知っている人が読むと「ああ、あの評判の悪い点はお茶を濁して書いてるんだなー」と感じ取れるのでしょうが、逆に言えばそのゲームを知らない人を騙そうとしているようにも読み取れます。

でそう考えると「こんな内容でも希少なSTGの専門誌だからお前ら買うんだろ?」と、結局のところナメられてるんだろうなという気が強くします。

ですからこう書きながらも、批判するなら実際に読んで批判しようと買っている自分が腹立たしいです。本当に腹立たしい。



一応これだけじゃ何なので今号の感想でもテキトーに。

TF特集自体は、普通にカタログ的に各作品の紹介が中心で産廃Ⅵの件を抜きにしても読む価値はほとんどありません。唯一目を引いたのは初代のパッケージギャラリーくらいです。Ⅴの攻略アドバイスとか存在するのか疑わしい新規ユーザーならともかく今更…ねぇ…。
個人的に何がガッカリって音楽についてほとんど語られていないことです。ぶっちゃけTFの評価は半分くらい曲の勢いでごまかされていると言っていいくらいなのに(酷)、総括で一人のライターさんが触れてるだけってどういうことよ。またシリーズ特集なのに開発者インタビューが全く無いのも資料的価値の観点で終わってます。


丸山社長のインタビューで「PS3のまもるクンの売り上げは悪くなかった」という一文が。
もうさ、丸山さんもいい加減黙りましょうよ。90年代からネットに触れてるんだったら荒らしの対策は基本スルーって知ってるでしょうに。


iOSシューティング入門のページは、少し興味があるもののiphoneの購入までは食指が伸びない私にとっては結構参考になりました。電話はほとんど使いませんし、PCにitunesを導入して音楽購入は既にしているのですから、そこでipodを購入してゲーム&携帯端末にするという手もあるんですよね。


読者投稿のコメントに対する返答
「広告も広告記事も一切載せていませんので、広告収入も毎号0円です」
広告記事提灯記事。言葉の使い分けって便利ですよね。


アクションゲームサイド創刊ですか。
2Dアクションが8割にしたいということですが、この手のノリが通じるのは良くも悪くもユーザー層の狭いSTGだけだと思いますよー。STGはSTGというだけで買う層が一定数いますが、アクションは幅が広いですから。


次号も買うかどうかは現時点では不明です。不明とか言っている時点でやっぱり甘いと実感。

コメント

最初に読んだ原田さんの記事がジャッジメントシルバーソードなのであまり好きじゃないのですが、
それにしても昔の方が良かったですね~

まぁ、まだ今号購入してませんが・・・

  • 2012/06/03(日) 00:55:31 |
  • URL |
  • Aria #-
  • [ 編集]

銀剣の記事といいますとSTGの出てないゲーム機なんかゲーム機じゃねぇ!と書いてあったアレでしょうか。

あまり昔の方が良かったと言っていると今の編集部の方たちから煙たがられるでしょうが、実際昔のユーズドゲームズ・ユーゲーを読むと、自分の持ってないゲームでもプレイしてみたくなるのですよ。

今号は…私は編集サイドの人間でも何でもないので、立ち読みの時点でくるものがなければ買わなくていいのではないでしょうかね。個人的には定価の3分の1くらいの価値しか…。

  • 2012/06/04(月) 00:20:08 |
  • URL |
  • 筆者 #mzMb781o
  • [ 編集]

1号目だけ買って、「これは続きは買わないことが世の中のシューティング好きの為になる」と思って切りました。正解だったみたいですね。

  • 2012/06/04(月) 18:46:57 |
  • URL |
  • #-
  • [ 編集]

ムダイ

携帯電話でSTGをやっても操作性が悪すぎてイライラするだけだったので、携帯端末でSTGは無理だと諦めていたり。
数々のクソゲーに耐えてきたnさんなら操作性に慣れて楽しめるかもしれませんが(・o・)

  • 2012/06/04(月) 19:41:41 |
  • URL |
  • さい #NFMCYCjU
  • [ 編集]

>名無しさん
私もそれくらいシビアになれればいいのですけどねー。
スマホや海外作品に同人など手広くカバーしようとする姿勢は嫌いではないですし、読者投稿や公式ツイッターに好意的な書き込みがあるのを見るとこういう作りを求める人たちもいるのかなと…。


>あいさん
私も携帯「電話」でSTGをやるのは操作性の面でとてもムリです。

しかしタッチ操作メインの携帯「端末」で、操作デバイスに最適化された作品ならば十分楽しめるのではないかと思うのです。要するにアケの移植でなく、携帯端末向けに1から開発されたオリジナルタイトルって事ですね。

STGではないですけど、この前グルーヴコースターを触らせてもらってそんな事を実感したのです。

  • 2012/06/05(火) 20:13:29 |
  • URL |
  • 筆者 #mzMb781o
  • [ 編集]

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