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かつてゲーオタだったかもしれない人の日記

きっと答えなど無いというのが答えなのだろう

悩みがあるなら一人で抱え込まずに誰かに相談すべきです。
それで例え解決しなかったとしても、吐露するだけでずっとラクになります。
同様に聴く側も自分では解決できないことだとしても、相手の話を聞いてあげるだけで肩の重荷は軽くなるのです。

…けれどもお互いが、いや全員が同じ悩みを抱えている場合はどうしたらいいのでしょうか。
皆が悩みを共有することで自分だけが苦しいのではないと頑張れるのでしょうか。


またずいぶん暗い書き出しから入りましたが、別に以前仕事辞めようとしていた時のように何か悩みがあるわけではないのです。

…いや、嘘です。あります。
ただその内容が漠然かつあまりにも難題過ぎてどうしようもないというのが本音です。

率直に言いますと、

「この国は大丈夫なのかな」

と。



ね、漠然としすぎている上に難しすぎる問題でしょう。
そんなもん誰に聞いても安心できる回答が返ってくるはずがありません。

こんな事書いてもどうにもならないのは百も承知なのですが、それでもこのブログは私の日記みたいなものなので頭の中でモヤモヤ溜まっていることを書き出します。

別に昨日今日こういう事を考えるようになったのではなく、それこそ普段からいろいろなニュースや事件を見ていて少しづつ世の中への不安は感じています。そして今週に入って起きたのが例の心斎橋での通り魔事件です。

今更詳しい説明の不要なくらい心底胸糞の悪い事件であり、同時にとてつもない恐怖を覚えました。
これが例えばお金目当てや恨みといった目的があっての殺人や、あるいは交通事故や病気といった原因があっての死ならまだ理解できるのです。

しかし被害者には一切の落ち度もなく、しかも一人の方はたまたま仕事で大阪へ来ていただけというではありませんか。

犯人が死にたいだけなら一人で勝手に死ねばそれで済むのに。済むのに!
…私が怒っても仕方がないです。

そして怒りと同時にゾッとしたのです。
たとえ人から恨みを買っていなくとも、
たとえ治安の悪い土地でなかったとしても、
たとえ自分が何もしていなかったとしても、
ただ偶然そこにいたというだけで、
見知らぬ他人に殺される可能性があるということに。

もちろん日々の生活の中で何が起こるのかわかりません。
可能性で言えば車や電車に乗っていて事故に巻き込まれて死ぬ可能性もあるわけですから。

ただ今回のは何というのでしょうか…事故のような悪意のない偶然ではなく、明確な悪意のある偶然…と言いましょうか、そういうものに道端を歩いているだけで遭遇する可能性が存在するというのをまざまざと見せ付けられた気がしてとてつもなく怖いのです。



それ以外にも周りを見渡せば不安になるニュースは山ほどあります。

例えば消費税の増税。

今の状況で増税すれば消費が落ち込むなんてのはただの一般市民である私の目にも明らかです。
物価が高くなれば消費者は当然今までよりも買い物を抑えますから、企業の売り上げは減少します。ところが企業が国に納める法人税などがそのままであれば当然企業の利益は減り、働く人の給料にも影響が出ます。ああ、それに例の独占企業が企業向けの電気料金を値上げすればさらに大打撃で倒産する企業も増えるでしょうし、より失業率も増えるでしょうね。

そうやって収入が減れば減るほどますます消費が落ち込む負の連鎖になるなんて事は予想できないはずがないでしょう。

増税で社会保障を充実させればもっと安心して消費が増えると政治家の連中はほざいているようですが、あいつらを見ていてそんな事を信用できる国民が一体どれだけいると思っているのでしょうか。


そう、政治もそうです。
日本は先進国に比べて投票率が低いとよく言われますが、ではそもそも投票したい政治家がいない場合はどうしたらいいのでしょうか。

無関心ではないのです。今の政治家を見ていると誰一人信用できないのです。

じゃあ誰も信用できないのなら自分がなればいい。
…出来るわけがない。お金も知識も人脈も時間も運も全てが圧倒的に足りないのに出来るわけがない。
自分の身を守っていくだけのお金を稼ぐのでやっとだというのに出来るわけがない。

政治家になるのが無理でしたら、いっその事ダイナマイトでも抱えて国会議事堂に殴りこんでテロでも起こしますか。政治家も命の危険を感じればもっと真剣に国民の声を聞くようになるかもしれません。
…カルト宗教の確信犯になるのはまっぴらゴメンだ。ましてや上で他人に不安を与えるような事件の話をしておいて、自分がそっち側の人間になってちゃ本末転倒です。

結局のところ一般市民にはどうしようもないのです。無力感。せいぜいネットで愚痴るのが関の山。あるいは真実の人のようなカリスマ性のある人間を待ち続けるか、そんな程度です。きっと政治家たちもそういうことが分かっていてこの国を壊すために好き勝手やっているのでしょう。

他にも介護や引きこもりが原因の身内による事件、生活保護制度うんぬんなど世の中気の滅入るニュースが多すぎます。


無力感。
例え今が苦しくても頑張れるのはその先に明るい未来が見えている場合です。
しかし、いつまでもトンネルの先が見えなければ気力は尽き、やがて足は止まってしまいます。
年間約3万人も自殺者が出るというのは、つまりそういうことなのでしょう。



もしこれが私一人の悩みであればどれだけいいでしょうか。
そうであれば私自身の問題として人に相談したり、解決へ向かって善処することも可能です。

あるいは自分が見たくないものや興味のないものなら目を背けてしまえばいいのです。
実際私はもう数年テレビも見ていないので芸能人やドラマのことなどほとんど知りませんし、別に知りたいとも思いません。

でもそうではないのです。もうずいぶん前から自分ひとりがどうこうレベルの話ではないのです。
職場の人や顧客、知人、友人といった周りの人と世間話をするとこういった話題が必ず出てくるのです。
きっとこのブログを読んでくださっている方も(余程のお金持ちか世間知らずでもない限りは)少なからずそうでしょう。もっと言ってしまえば道端ですれ違った他人とですら意見を交換できるくらい共通の話題なのです。

自分だけが特別ではなく、多くの人がどうしようもない無力感と不安を抱えながらもそれぞれの大切なものを守るために生きているのです。

だから余計心配なのです。この国が。

私にはどうしたらいいのかわかりません。誰に聞いても適切な答えは返ってきません。
自分とほんの少しの周りを守るだけで精一杯です。



これで頭の中に溜まっていたモヤモヤはほとんど吐き出しました。

結局考えてもどうしようもなさそうですし、寝よう。

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