NGD

かつてゲーオタだったかもしれない人の日記

B.B.ライダー

最近プレイしていたフリゲRPG「B.B.ライダー」が終わったのでいつものごとく書きますか。

ちくしょう

まさかクリアする頃にはちょっと泣きそうになってしまうとは…序盤のギャグシーンからは全然想像もしていませんでした。

という訳でB.B.ライダーなのですが、



まぁもう細かい説明は四の五の書きません。
このゲームのキモはシナリオ、それで9割9分を占めているといってもいいでしょう。

一本のRPGとして見れば不満な点は割と目に付きます。

いくらツクール製とはいえ、ほとんどザコ戦は殴り合いでボス戦は温存しておいたカードでゴリ押しというのはバランス的な面で褒められたものではありません。そのカードにしても購入資金が1回の戦闘で一律1ポイントしか得られないため稼ぎがより単調で苦痛に感じられます。そもそもレベル上げにしても本編と関係ない修行マップを探索するだけとダンジョン攻略の楽しみもありません。といいますか街もマップが無く、基本的に移動するシーンすらほとんどありません。演出面にしてもイベント戦闘の敵グラフィックは会話シーンのフェイスグラそのままという有様です。

ここをこうすれば良かったなどというシロモノではなく、正直作り直したほうがいいのではないかと疑問を投げたくなる箇所はたくさんあります。

ただそれらをマイナス点を差し引いてなお、感情移入したプレイヤーに最後まで引っ張るだけのパワーがシナリオにはあります。構成自体も序盤から中盤にかけてはギャグを連発することで登場人物に親しみやすくしておいて、終盤のシリアス展開を引き立てるという基本に忠実ながらも見事です。

そしてそこには例え他のRPG部分がどれだけボロクソに評価されたとしても、このゲームを作る上で絶対に表現したかったという制作者の方の執念さえ感じられました。

ある意味すごくフリゲらしいスタンスでありますが、個人的にこういうのは嫌いではありません。

ゲームをプレイする理由なんて人それぞれですが、少なくとも私はこのシナリオ-【英雄と呼ばれた/なりたかったニトス・ジークフリードという男の物語】-を最後まで見届けただけで何十時間を費やした価値は十分にあったと思っています。

という事で以上「B.B.ライダー」の紹介と感想でした。

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://blog01.blog31.fc2.com/tb.php/1357-b92e408a
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

FC2Ad