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かつてゲーオタだったかもしれない人の日記

カガミガミFILE20感想(ジャンプ31号)

「マイナー部活応援キャンペーン」という企画は悪くないと思います。でもそこの例にセクシーコマンドー部を入れるのは何かが間違っていると思うんだ。

一方デビューからジャンプというメジャー誌一筋にも関わらず、いつまで経ってもマイナーの立ち位置から抜け出せない作家さんによるカガミガミ第20話の感想です。

今週のサブタイトル
〝敵×仲間×勢力〟
何かどっかで見たことあるような表記のような…。

冒頭、所信表明が行われた後の式神協会にて局長が恭介とマコの元へやってきて先の事件に対する礼を述べます。

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局長は恭介の目を見ていい目だと評し、マコの力もまたすごい力だと褒めます。
うむ、さすが大勢の人を束ねる組織の長だけあって人を見る目はある模様です。



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…どうやらおっぱいを見る目も確かな模様です!いや、副局長を見れば明らかですかそうですか。
しかして局長のこのキャラ付けは正解なのかどうなのか。

それはともかく局長&副局長からホローラビットの居場所を突き止めるため協力をお願いされたマコ、お偉いさんから呼ばれた探偵という響きにしばし恍惚の表情を見せつつ要請を受けます。

場面変わってどこかの廃ビルか地下通路のような薄暗い部屋で今回の件に関するニュースを見ている人物が一人。
協会が表舞台に出てきたことを順調と語るこの人物は、周りに散らばっているぬいぐるみからするとどうやらホローラビットの模様ですが…

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うーん、こりゃどうやら期待に反して男キャラのようです。
ホローラビットあらため茫はおじいさんにまかせておいてと言い、後ろのフードをかぶった5人の方へと振り向きます。
またえらくコメントしづらい敵の一味出してきましたね…一番右が大柄の男性、右から二番目が細身の女性っぽい体型、左手前の座っている奴がドクロっぽいくらいしか現時点ではわかりません。そもそもまだ味方の式神協会のメンツですらキャラが全然描かれておらず、下手しなくとも次期打ち切り候補なのにこんないっぱい敵出す余裕あるのでしょうか。

場面再び協会側に戻りまして、ハクと合流した恭介の元へ甲兵・彩里・千早の若手式神使い3人が挨拶に訪れます。
知らない人たちが一度にやってきて緊張する恭介に対し、甲兵は自分たちは開斗の皇一門の弟子家系だから気楽にしてくれよと甲兵。彩里はハクを肉体に憑依させることの危険性について苦言といいますか忠告をします。やっぱりこの世界だと自分に憑依させるのはかなり特殊な模様です。
その話を聞いていた甲兵がハクに触れようとすると男が気安く触るなと拒否されてしまいます。あれ…ということは気安く触れさせてくれる開斗と恭介は実は女の子という可能性が…?<ねーよ

そこへヤクザの組長が通るかのごとく道を開けろという一団が登場し、その先頭には前回キャラ総登場のシーンにて怪しいオーラを放っていた眼帯と額に傷の男が。
式神協会には大きく分けて皇・烏丸・狗星という3つの派閥が存在し、その狗星家のおそらく現当主(か次期)にあたるのがこの眼帯の狗星琉伽で、傷の方が取り巻きの比良坂です。

敵対派閥である甲兵たちを見かけていろいろと因縁をつけてくる狗星と比良坂。
そんな中、協会内で噂になっている恭介にも開斗の事で挑発を仕掛けてきます。狗星に開斗の友情を計算だと言われカチンときた恭介くんは反論しようとしますが、逆に顔を掴まれて床に抑え込まれてしまいます。
ここに関しては露骨に狗星と比良坂がいけ好かない奴として描写されていますが、どちらかというとあまりにもあっさり相手の挑発に乗ってしまう恭介の方に問題がある気がします。今までそういう派閥争いの中に属していなかったとはいえ、千早が親切に諸事情を解説してくれているのですからそこは黙ってスルーしとけばいいのに。こういうところが幼いのでしょうな。

凍り付く一同、そこへまるでワープしてきたかのように開斗が登場し、俺が憎いのなら直接来いと狗星へ睨み返します。

一触即発の空気の中局長が仲裁に入り、お互い粋がるのならその力を部隊選考審査で発揮してみろと告げられたところで今週はおしまいです。

えー、組織内に派閥があり選考審査がありって、何このワートリみたいな展開は。
これからの戦いに必要なのは少数精鋭だって局長言ってますが、あっちは遠征で少人数しか派遣できないからこその少数精鋭であって、大規模な式神テロに備えて組織した式神協会の場合は逆ではないでしょうか。そもそも最終的にヘルとヘブンの門が開いたら世界崩壊に繋がりかねない状況なのに身内で争ってる場合かという気もしますし。

選考審査は甲兵たちを仲間サイドに加えるための展開なのは分かりますが、果たして現状そんなことをしている暇があるのかというのが正直なところです。今回はいつにもまして一段と厳しい感想でしたが、こうなったらこの新キャラ達(フード連中含む)で人気を取れる算段があるということに期待するしかありません。

コメント

>大規模な式神テロに備えて組織した式神協会の場合は逆ではないでしょうか。

金巻のような強化式神つかいと戦うためではないでしょうか?
マガツヒならば平凡な式神つかいでも対処できるとすれば、今後金巻のように強力な式神つかいが現れた場合、それに優先的に対処する精鋭部隊を作っておき、連携を磨いておくというのは合理的な発想だと思います。

  • 2015/06/30(火) 11:06:36 |
  • URL |
  • ハンセイ #-
  • [ 編集]

>強化式神使いと戦うための精鋭選び

うむ、ホローラビットを追っていく中で今後金巻以上の敵が出てくる事を想定すれば、それに対抗できる精鋭部隊を選んでおくというのは理解できます。

ただこれが設立して間もない組織ならともかく、協会自体は組織としてずっと昔から存在していたのですから、そういう精鋭にあたる連中は既にいるのでは?という疑問が出てくるのです。例えば三大派閥の現当主(であろう)開斗や狗星にその側近とか。

あと作品的には先週見開きで紹介されたメンツ(小清水さんは怪しいですがw)こそが、既にそういう位置づけにあたると思いますし、ご丁寧にホローラビットの仲間を出したのですから、見せ場はそいつら相手の戦いで見せればいいと思うのですよ。

要は私の中ではもう精鋭部隊は既に揃っていると認識していたのに、これから選考審査と聞いて「え、今から?遅くね?」という印象なのです。

  • 2015/06/30(火) 23:54:21 |
  • URL |
  • 筆者 #mzMb781o
  • [ 編集]

協会の設立は僅か3年前で「ずっと昔」という程でなく、むしろ歴史が浅いと言える組織だと思います。
また、その設立の経緯は最近頻発しだした即席式神つかいによる犯罪への対処とは別の、「とある事情」によるものだそうなので、その事情如何によってはつい最近まで強力な式神つかいとの戦闘を考慮されていなくてもおかしくはないでしょう。
しかも、つい最近のホローラビットとの戦闘までは相手は素人の即席式神つかいばかりでしたしね。少数精鋭部隊を作る必要性は薄かったと言えます。

あと、開斗の祖父である開庵が現役バリバリで企業グループの会長を務めているうえに、父親もいるので、開斗はまだ皇家の当主ではないと思います。
開斗や烏丸さんが派閥活動のようなものをしている様子は感じられないですし、協会には若手ばかりが出向させられていて、当主世代は本家に居座ったまま外部から協会の運営に関与しているのではないでしょうか。

  • 2015/07/01(水) 00:39:54 |
  • URL |
  • ハンセイ #-
  • [ 編集]

あぁ、そういえばと3年前って烏丸さんが言ってましたね(1巻読み返しながら)
スイマセン、見落としていました。

>事情如何によってはつい最近まで強力な式神つかいとの戦闘を考慮されていなくてもおかしくはないでしょう。

というより、そもそも精鋭部隊を作れるほどの強力な式神使いが協会にいるのかという疑問があります。
今後少なくとも金巻クラスの相手と戦えるほどの能力は必要でしょうし、そのための選考審査と言われればその通りですが、何十年も修行したはずのシドさんがホローラビットの式神にボロ負け、烏丸さんは烏丸さんで恭介の憑力に脱帽していたくらいです。

これで恭介が大苦戦した金巻クラスの敵と戦えるほどの人材と言われても…現状開斗くらいしか思い当りませんし、それならそれで開斗と同等かそれ以上の実力を持ってる人物(見た感じ狗星あたり)をはじめから精鋭として出せばいいと思うのです。

どちらにせよ今から選考審査を行う必要性が私には今一つ理解できません。

>当主世代は外部
そういや心斎も拳斎も山奥の嘉神家で修行してましたし、協会の設立が最近であることを考えても上の世代の人たちはあんまり協会の事を重要視していないのかもしれません。

  • 2015/07/02(木) 01:23:07 |
  • URL |
  • 筆者 #mzMb781o
  • [ 編集]

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