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かつてゲーオタだったかもしれない人の日記

カガミガミFILE25感想(ジャンプ36号)

おいおい、よくよく考えれば本誌発売日の翌日(つまり今日)がコミックス2巻の発売日で他の人たちは巻末コメや扉の煽りで宣伝してるのに、カガミガミだけ煽りもなければ巻末コメも「いつもファンレターありがとうございます」というまるで既に打ち切り宣告をされた後みたいってどういうことですか。1巻の時はしつこいくらいに宣伝していたのに。

巻末コメはともかく煽りの宣伝は編集の仕事でしょうから、これでは新しい担当の人も何か怪しいと感じつつのカガミガミ第25話の感想です。

トーナメントの1回戦、恭介と当たることになりようやく本気を出してくれた烏丸さん。

憑代は烏丸家を代々守護してきたという八咫烏の羽根ペン、そこから溢れ出る漆黒のインク(血)が闇の守護者を生み出すとのことで烏丸さんの振るったペンの跡から水墨画の様な烏が次々と現れます。

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おおっ!いいじゃないですか!
この見開きは演出といいネーミングといい烏のデザインといい、いい具合に中二病をくすぐりそうなで正直とても岩代先生が考えたとは思えないほど(酷)カッコいいと思います。ファンという補正は入るものの、それでも普段流し読みの読者の手を止めるくらいのインパクトはあるのではないでしょうか。マジで。
見開きの煽りに単行本の宣伝を入れなかったのも、この見開きを邪魔したくないからという擁護が成り立ってもおかしくないくらいです。

試合前の回想で開斗から烏丸さんの八咫の力には気を付け、相手のスキを突く方法でとアドバイスを受けていたシロ(恭介)ですが、いざ試合が始まるとそんなの関係ねぇ、一撃決めれば勝ちだとアドバイスを無視して羅生丸&慚鬼丸を召還します。

あ、これ負けフラグだ。
おまけに甲兵や彩里たちは「憑力のキャパが」すごいと声を上げていますが、見つめる開斗の背景が暗転してますし、狗星も不敵に笑ってますもん。

そうとも知らず恭介と式神たちはやる気満々で向かってくるカラスたちを物理攻撃で叩き落としていきますが、倒したカラスたちが墨汁のように黒い闇となって周りの足場をのみ込んでいきます。驚くシロに対し烏丸さんは次々と烏を呼び出します。

慚鬼丸は金巻戦を経てちょっと自信が付いたのかその程度は効かぬと慚障壁でガードしますが、闇となったカラスたちが徐々に障壁の周りを覆っていき、ついには障壁ごと地面に飲み込まれていってしまいます。

一方羅生丸はお得意の肉弾戦で飛び交うカラスたちを撃墜していきますが、顔・手・体とやはり徐々に闇に飲み込まれ沈んでいってしまいます。

烏丸さんいわく八咫の闇は強固な檻で本人が解除するまで抜け出せないとのこと。こういう倒しても後に残って行動を阻害するってのはゲームでもそうですけど、いやな相手ですね。対策としてはカラスになるべく触れないようにしつつ、本体(烏丸さん)だけを狙ったりするのが考えられますが、機動力や遠距離攻撃が無いと厳しいか。

とここでシロが闇に沈みゆく羅生丸を力づくで引っ張りあげ、そのまま遠心力で羅生丸を烏丸さんめがけぶん投げます。
シロの力に驚く烏丸さんですが、真っ直ぐに突っ込んでくるその姿にもったいないと思いつつも闇にまぎれて攻撃をかわし、そのままシロを闇の中へと引きずり込みます。

闇の中で首絞めを加えながら降参するかとシロに問い詰める烏丸さんですが、開斗をバカにされたこと、そして弱い自分は嫌いだという恭介の言葉に昔の自分(姫吊にケガをさせてしまった回想)を思い出し、絞める手を緩めます。

気絶した恭介が目を覚ますと試合は終わっており、横にいた開斗から烏丸さんが降参したため恭介が2回戦に進むことになったと結果を告げられます。納得のいかない表情の恭介は烏丸さんのところへ赴き理由を問うと、烏丸さんは弱い自分(烏丸さん自身)が好きと冗談めかしつつ、恭介の今後が見たくなったからだと答えます。
ただしこのままでは狗星に勝つどころかたどり着くことすらできないとアドバイスし、自分についてくるよう促したところで今週はおしまいです。

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姫吊の表情が恭介に嫉妬しているように見えるんですが、そんなに恭介が烏丸さんに修行つけてもらえるのが妬ましいかw
そして確か順当にいけば恭介の次の相手は姫吊で…これはドロドロした戦いが見られそうで楽しみですねぇ(ゲス顔)

今週は烏丸さんの見開きに始まりかなり良かったのではないかなと思います。
特に今まで今一つフワフワしている(ように見えた)恭介=シロの強さというのが結構はっきり描写されました。
周りや烏丸さんの評からすると「憑力はじめ潜在能力は高いが、戦い方は正面突破だけで全然ダメ」という具合です。ドラクエでいえばパラメーターは非常に高いけれど「たたかう」しか脳がなく、相手にマヌーサやスクルト、メダパニなど搦め手を使われたら対処できないって感じのキャラなんでしょう。今回の烏丸さんや金巻戦もまさにそういう状態でしたし、狗星コダマに立ち向かう時も正面から行ってましたし。
ただ、今回を見ていると脳筋キャラになっているのはハクの部分が結構影響しているんじゃないかなーとも思ったり。そういう意味でもやっぱりシロ形態はやめていった方がいいのでは…。

決着については烏丸さんのキャラ的にもこの後恭介に修行を付けさせるポジション的にも妥当だと思います。最後の場面で恭介の言葉に手を緩めたのも、過去に姫吊にケガをさせてしまったことで強くなる事に真正面から向き合えなくなった自分を思い出してと考えれば納得です。でそれゆえ恭介に修行をつけさせてあげようと心境の変化があったのなら局長的にも大成功でしょうし。

次回は修行&他の組み合わせのダイジェストといったところでしょうか?さりげにここまでまだ姫吊が恭介と一言も絡んでいないのが状況的に怖いのである意味期待ですw

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