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かつてゲーオタだったかもしれない人の日記

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レディパール

最近は昔ダウンロードしたっきりHDDの肥やしになっていたフリゲRPGの「レディパール」をプレイしていました。

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いつダウンロードしたのかすっかり記憶の彼方で、既に配布元も閉鎖してしまっていますが、検索すれば有志がアップしてくれているサイトが見つかるでしょう。

で、クリアしたのでいつものように感想…と思ったのですが、今となっては何か特に言う事も浮かびません。
「10時間前後でクリアできるスタンダードな中編RPGですが、戦闘のバランスも程よく、ストーリーや仲間キャラもみんなしっかりキャラが立っていて、SFCの良作を思い出すような良くできたRPGです」という面白み0のカタログ的な一言でまとまってしまいます。

それは何でかと言いますと、「今となっては」という単語が示すように時代的な部分によるところが大きいです。
元々このゲームが配布されたのが2003年と10年以上前で、使用ソフトも当時の人気ツクールであるツクール2000です。

2003年と言いますとようやくADSLをはじめとしたブロードバンドが都市圏を中心にある程度普及してきたころであり、私がネットに繋ぐようになったのもこの少し前くらいからでした。

今でこそフリーゲームは商用ゲームと比べても遜色ないボリュームやグラフィックの物も一般的になっていますが、その当時はそういった通信や容量の関係もあってかそこまで凝った作品を作るのが難しかった(はず)です。
そんな中にあってこのレディパールはツクール2000でも商用ゲーム並の出来という事で評価されていたと記憶しています。

一例としては会話シーンのフェイスグラフィックが挙げられます。
大抵はツクール2000のデフォ素材を使用してるのが大半で、凝った人になると自作の絵やデフォ以外の素材を使用という感じだと思いますが、画像3枚目を見ていただくと分かるようにこのゲームの会話シーンではキャラのバストアップが大きく表示されています。

他には物々交換や食料集めなどのサブイベントや、いわゆるアイテム合成である調合。
キャラの立て方で言えば各地のお店に入ると仲間が自由に歩き回るプライベートアクションのような要素。
比較的バランスの取れた戦闘の難易度。

別にこれらの要素自体は目新しいシステムでも何でもありませんが、こういうそれまでのフリゲではなかなか見られなかった(すなわち商用ゲームでしか遊べなかった)ゲームがツクール2000でも作れるように・遊べるようになったというのがポイントだったのです。

ツクールで言われてもピンと来ない人は昔のゲーム機の性能と技術に置き換えてください。

ファミコンのグラディウスⅡ。
今ではオプションが4個付くと言われても何とも思いませんが、グラディウスが2つ、沙羅曼蛇が3つだったことを考えれば4つ装備できる事やレーザーが切れずに発射されることがどれだけ衝撃的だったことか。

スト2やファイナルファイト。
今では一画面に何十人と表示されるのなんて当たり前ですが、当時はあれだけの大きさのキャラがダイナミックに動くことが衝撃だったのです。

究極タイガー。
今では100個200個はおろか画面上が1000個以上の弾幕で埋め尽くされることも珍しくないですが(さすがにそれはCAVEだけ)、当時は青ショットの5WAYで画面中を埋め尽くすド派手な攻撃と言っても過言ではなかったのです。


これらは今の視点で見ればどれも大したことが無いものにしか思えませんが、当時の時代背景を考えればどれも衝撃的だったのです。

このレディパールにしても同様で、現在の視点で見れば別段ストーリーやシステム、ボリュームなどに特筆すべきところがあるようには見えませんが、当時はこのクオリティのゲームがツクール2000で作られたというのが大きかったのです。

冒頭で「SFCの良作RPGを思い出すような」と書きましたが、「今の視点で見れば大したことない内容だけれど、当時はこれが凄かった」という部分もまたSFCの良作RPGっぽく感じる一因なのでしょう。

そんな訳でゲームの感想というよりは昔語りになってしまったレディパールのお話でした。

コメント

ご多分に漏れずに私がネットをするようになったのも2003年頃でした。
友達の家でコソコソと見たい画面が表示されたら速攻オフラインにしていたのがそのちょっと前だったような。
キリ番報告とか思い出して懐かしいですなー。

>当時はこれが凄かった
当時の状況を体験していない人に言語化して説明するのって難しいですよね。
音楽なり映画なり漫画なりアニメなり○○って何であんなに流行ってたの?と聞かれても上手いこと説明できる気がしません。
広告会社が頑張ったんだよ!では味気ないですし。

リアルタイムで体験していても
>特に目新しいわけではないシステム
RPGは適当にレベルを上げて消費の大きい魔法でも使えばどうにかなると最近まで思っていたので、幼い時分にクリアできずに放り投げたあれやこれやも内容をきちんと理解していたら面白かったのかもと今更思うような人もいるわけで。

レベルを上げたら敵も強くなることもあったなんて知らなかったそんなの…。

  • 2016/07/26(火) 07:20:35 |
  • URL |
  • TOS #-
  • [ 編集]

僕らはテレホマンの事を忘れない

電話代の請求が2万以上になってビビっていた頃にテレホ―ダイを知った時は、「これで夜中に電話代を気にせずネット繋ぎ放題だなんて何て素晴らしいサービスなんだ!」と感動しましたよ、ええ。

>これが凄かった
時代に関係なく通用する「そのものならではの独創性」を持っている物ならその限りではないのですが、単にその時代において目新しかったとか周りと比べて優れていたというだけだと難しいですな。


>レベルを上げればどうにかなる
いや、SFC以降ならともかくFCの頃だと、大人になって内容やシステムを理解すればするほどふざけんなと言いたくなるゲームも多かったですよw
その点ドラクエ(FCの2除く)はやっぱり親切で流行ったのも納得なのです。

>レベルを上げると敵も強くなる
サガ信者にとっては常識です(キッパリ)

他にも区切りのボス以外でレベルが上がらないとか、死んだらレベルが1に戻るとか、スクロールRPGとか、ハイスピード・ドライビングRPGとか、RPGだけでもいろいろなシステムのゲームがあります。

  • 2016/07/28(木) 01:24:45 |
  • URL |
  • 筆者 #mzMb781o
  • [ 編集]

早く寝なさーい!

2万円というと夏場の酒代になりますなー。
今でこそ自分で適当に稼いでいればどうにでもなる額でも、当時学生だと苦しいor親に叱られるのどちらかでしたね。

>テレホマン
存在は聞いてはいましたが、あまり興味が無かった身からすると恐ろしいサービスですねこれ。
全力で昼夜を逆転させにきてるとしか思えないですものw

>ロマサガ2
最初のチュートリアル的なモブボスを倒した後に何処に行っていいのか分からなくなって適当に雑魚戦を繰り返したらもう何もできなくなったあの頃。

>別件だけどもお絵描き
服のしわや手なんかはプロの人が描いたものでも、関節どうなってるんだこれ?と思うことが多々ありますし気長に頑張ってくださいませ。
足裏も難しいらしいですよ!足裏!

  • 2016/07/30(土) 23:03:33 |
  • URL |
  • TOS #-
  • [ 編集]

寝なくても平気な機械の身体が欲しい

>2万
私は1か月の食費ですかね。
今やその何分の一の料金で使い放題ですからありがたいものです。

>照れ放題
今はどうか分かりませんが、必然的に皆この時間帯にサイトの更新や交流、オンラインゲームなどのために繋ぐようになり、ネットのゴールデンタイム形成を促した要因の1つなのは確かかと。
真に恐ろしいのはこのせいでテレホ時間外でも繋ぎたくなってしまったことだったり。

>ワグナス!
サガシリーズはシステムを理解してプレイすればどれもすごく面白いのですが、なんせ肝心の情報がゲーム中に表示されないものばかりなのが最大のネックですw

>絵
マンガのフキダシや小物で手元が隠れているコマに対して慈悲の心で見られるようになったとか。
足裏とか仮に今後エロいの描こうとしてもシチュエーション的に絶対描きませんし…。

  • 2016/08/01(月) 00:59:10 |
  • URL |
  • 筆者 #mzMb781o
  • [ 編集]

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