NGD

かつてゲーオタだったかもしれない人の日記

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

その青い拳銃が今の僕にはとてもとても眩しく見えて(ポエム)

Steamで先日リリースされたBLUE REVOLVERというSTGが良さげだったので買ってみました。

20161013221115_1.jpg
20161013221250_1.jpg
20161013222817_1.jpg

ちょっとSTGに詳しい人なら画面写真見ただけですぐ分かりますが、自機のショットといい、道中のザコやボスの攻撃といいもろにCAVEの弾幕STGを意識した作りになっております。
少し違うのはいわゆるレーザーにあたるスペシャルウェポンの類がアイテム取得回復するゲージ制になっておりまして、これで敵を破壊するとスコア倍率が最大64倍までかかるというシステムですが、これもまぁCAVEやライジングの作品を知っていれば別に目新しいシステムでもないでしょう。

20161013223446_1.jpg
ラスボス(前座)が登場シーンで死ぬがよい的なことを言ってくるのももはや伝統芸能の域です



とは言うもののこの辺は開発側も始めから公言しているのも同然というのは明らかであり、同様に先述したようなSTGを知っている人なら1プレイしただけで感じ取る事はできるでしょう。

STGというのはゲームシステムが他と比べると単純でゲーム自体の長さも短いため、その分ゲームバランス調整に開発者(プログラマー)の腕が問われるという事は、STGをある程度触れている人ならご存知でしょう。
そしてまたそういうプレイヤーなら数回プレイしただけ、いや、初回に一番低い難易度のモードをプレイしただけで本作のゲームバランスが実によくできているものだという事も経験から感じ取る事が出来るはずです。

ですからこれらの要素をもってパクリだとかどうこう言うつもりは1ミクロンもありません。
「分かっている作り手」による「分かっているユーザー」に向けた「分かりやすい部分」なのですからそこに的外れな指摘をするというのは滑稽というものです。



むしろ特筆すべきはグラフィックをはじめとしたデザインでしょうね。

私のアンテナが絶望的に低いせいで存じてないのが申し訳ありませんが、キャラデザインは知名度のあるイラストレーターの方がされているようですし、上に貼った画像でも分かるようにゲーム中のグラフィックはポップでカートゥーンなビジュアルで統一されています。ここで「ラジルギやカラス、イルベロなどマイルストーン作品を彷彿とさせるビジュアル」と書いてしまうと、これまで前提としてきた「STGプレイヤーなら馴染みある作品感」が途端に薄れる恐れがあるので止めておきます。

えーと、何でしたっけ。

そうそうデザインの話でしたね。
要は普段STGに興味の無い人にも手に取ってもらえそうな、人目を引くデザインを採用しているという事なのです。
で、ここで思い出してほしいのはゲーム自体はSTGを知っている人ならばすぐに気付くくらい、良くできたオーソドックスな弾幕STGであることです。

外見はキャッチーにしつつも、敢えて中身はオーソドックスな弾幕STG。

こうすることによって見た目で興味を持った普段STGをしない人たちもSTGの面白さを知ってもらおう。
STGプレイヤーに馴染み深いゲームやシステムを意識しているのも、裏を返せば初心者がここから他のSTGを触れた時に見覚えのあるシステムがあった方が親しみやすいから。

おそらく開発者の方たちの狙いにはこういう部分があり、そしてそれは肝心の柱となるSTG部分に自信を持っている=「STGは面白いんだよ」と思っているからこそできる事ではないだろうかと私は推測します。

もしそうだとすればそれはとても立派で、立ち上がって拍手を送りたくなるほど素晴らしい心がけだと思います。



でも同時にそれは幻想なのではないかと疑ってしまう私がいます。
ここで言う幻想というのは開発者の方たちの狙いの部分ではありません。
「STGは面白い」という部分です。

そもそも前提としてSTGって面白いのでしょうか?

わぉ、これまでの10年近くの自己を否定する問題発言ですよ。

いやいや、そうではなくて。
昔も今も変わらずSTGは面白いと思っています。縦も横も斜めも全方位も固定画面も2Dも3Dもパターン型も弾幕系も人型も戦闘機もアーケードもコンシューマーもPCも据え置きも携帯機も。でも結局のところ全て「私にとっては」と頭につく面白さであり、珍味やゲテ物食いのマイノリティを自覚したうえでの嗜好にすぎません。

といいますか面白ければ廃れてねーっつーの。つまんねーから廃れたんですよ。

↑とこんな風に既にゲームへの情熱を失いつつあるモノクロの脳細胞としては、このBLUE REVOLVERから感じられるSTGへの自信と情熱とがキラキラと眩しく輝いて見えて仕方がないのです。

ま、既にゲーオタかどうかすら怪しい人間の御託は抜きにして普通にSTG初心者から経験者までオススメできる面白い弾幕STGだと思いますので、興味のある方は是非どうぞ。

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://blog01.blog31.fc2.com/tb.php/1570-34c6e504
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。