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かつてゲーオタだったかもしれない人の日記

APEと任天堂公式ガイドブック

当時のハード及びソフト情勢を知るには後から特集記事や企画本を読むよりも、その当時の雑誌を読むのが一番。という持論のもと、先日サタマガやサターンFANなど当時のサターン関連の雑誌を100冊近く購入してしまうという暴挙に出てしまいました。

まぁその話はまた次の機会にするといたしまして、収納スペース確保のため押入れ内を整理整頓していたところ、一時期集めていた昔懐かしいAPEの本がいくつも出てきました。

APEといっても服の方ではなくて、任天堂公式ガイドブックで一部のゲームファンにお馴染みだったAPEのことです。
確かもともとは糸井重里さんがMOTHER開発の際に立ち上げた会社で、そこからゲーム開発以外に攻略本の出版も手がけるようになったそうです。




手持ちを数えてみたところ計23冊。マリオカートやマザー2ひみつのたからばこ等2冊持っているのも一部ありますが。それとMOTHER百科は復刻版の方です。
確かAPEのロゴが付いた任天堂公式ガイドは約40冊出たはずなので半分近く持っていることになります。

基本的にMOTHERやFEなどの自分の好きなゲームのものを優先して集めていたので、ワイルドトラックスやスターフォックス、シムシティなどは持っていません。

APEの攻略本が当時の他の攻略本と違っていたのはやっぱりその内容ですね。他の攻略本がマップやデータ中心だったのに対し、APEの攻略本は風景写真やイラスト・テキスト・コラムなどを多く載せる事でプレイヤーの想像力の手助けとなるような作りになっていたのです。当時はファミコンやスーファミですからまだまだグラフィックも粗かったわけですが、あの粗いグラフィックの世界は本当はこうなんだというイメージを補完する役割も持っていたのです。

それだけに後期の「スーパードンキーコング」や「ポケットモンスター」ではマップ集とデータ・攻略中心という普通の攻略本とさほど変わらないようなつくりになってしまったのがとても残念です。

APEの名前が無くなった現在でも小学館からは「任天堂公式ガイドブック」を冠した攻略本が毎月のように出版されております。しかし私が見たいくつかの攻略本(64ゼルダ2作やFE封印など)は攻略に役立つ「攻略本」ではあっても世界観を広げてくれる「ガイドブック」ではありませんでした。
ハード・ソフトの進化と共に世界観の表現はゲーム内で十分可能となり、APE攻略本のようなつくりは必要とされなくなっていったのでしょう。

こういう素晴らしくバカな(もちろん褒め言葉です)攻略本を
もう一度読んでみたいものですけどねぇ。

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