NGD

かつてゲーオタだったかもしれない人の日記

おごれるものはどつぼにハマる

普通のエムブレマー:ああ、あのCMインパクトあったよねー。
一時期の私:どつぼ…どつぼ…どつぼちゃん…ゲフンゲフン。

さてGCを購入する目的の一つでもあったFE蒼炎なのですが、闘技場が無くなっていたり、下級職レベル20に達すればアイテム無しでクラスチェンジできたりと微妙にマイナーチェンジはありますが、基本的にはGBAの流れを受け継いだシステムで違和感は特にありませんでした。

育成マニアの方はともかく、普通にプレイすると闘技場で鍛えたキャラでごり押しになりがちなんで個人的には闘技場は無いほうがシミュレーション要素が強くなって好きです。心配していた所持金も結局最終的にはかなり余るくらいでしたし。
そういえばマップ及び戦闘シーンが3Dになりましたが、3Dは既にSF3で通過した道なので別に何とも。問題はその戦闘シーンの出来映え自体がちょっとしょぼい事くらいで…注目すべきはむしろマップ戦闘の方ですね。

まぁその辺は過去作とそれほど大差なく安心してプレイできたという事でして、それよりもストーリーがえらくまともでビックリしました。種族間の対立に主人公アイクの人間的な成長も絡めつつのまっとうな少年漫画的な展開でなかなか良かったと思います。
こう書くと何だか今までのFEのストーリーがまともでなかったみたいに思われるかもしれませんが、実際FEのストーリー(特にGBAシリーズ以前)なんざ結構微妙なものです。細部のテキストにいたってはシーダの名台詞に代表されるようなアレなものやエロい想像を掻き立てるようなのも多いですし…。

そうだ、忘れるところでしたがこの蒼炎をプレイするにあたって非常に感嘆を覚えたシーンが一つありました。それはゲームを始める際の難易度選択の場面です。
最初から選べる難易度は2つありまして、片方は未経験者及びSRPG初心者向けと表示されており、もう片方はシリーズ経験者向けと表示されております。
ポイントはその2つのモードの名称、前者が「ノーマル」、後者が「ハード」なのです。決して「イージー」と「ノーマル」ではないのです。
ああ…これですよ、これ、この小さなウソがどれだけ大切な事か!シューティングに足らない優しいウソですよ。実際の難易度が「イージー」と「ノーマル」だという事はシリーズ経験者なら言うまでもなく分かっていることです。でもそこでその通りに表記してしまうと、やっぱり人間の心理的に(特にFE初心者の方なら)イージーというのは選択しづらくなってしまうものです。ましてや任天堂のゲームの中でも難しそうなイメージのあるFE(死んだキャラが復活しないというのが一番大きいでしょう)ですから余計にそうです。

FEですらこんな配慮がされているというのに…そりゃシュー(略)



ついでにユニット的なキャラクター話でも少ししますと、アレです、主人公アイクが強かったですねぇ。
終盤で手に入る専用武器のラグネルの性能もありますが、全般的にパラメータの伸びが良く、クラスチェンジのタイミングもばっちり、おまけに専用スキルの天空も強力と最初から最後まで最前線で活躍できるくらいの強さかと。FE歴代の主人公の中でもトップクラスなんじゃないかな。

ここで唐突に私個人の主観によるFE主人公ランキングを発表。
なおあくまでゲーム中における活躍度であり、単純にパラメータ比較による順位ではありません。

シグルド(聖戦)>アルム(外伝)>(替わりがいるかどうかの壁)>アイク(蒼炎)>ヘクトル(烈火)>セリス(聖戦)>(最前線へ出せるかどうかの壁)>マルス(暗黒竜)>リーフ(トラキア776)>セリカ(外伝)>エフラム(聖魔)>エリウッド(烈火)>リン(烈火)>マルス(紋章)>エイリーク(聖魔)>ロイ(封印)

ついでに何となく寸評

シグルド:能力的にはそこまでではないものの、戦略的な面においては非常に重要なキャラ。序盤の単独行動でも安心して村を守れるのはコイツくらいです。銀の剣の存在も大きい。

アルム:全般的にキャラの成長率の悪い外伝において力と守備力が伸びるのもさる事ながら、クラスチェンジ後は弓が便利過ぎ。ぶっちゃけ一人でクリア可能なくらいの強さを誇ります。

アイク:上で書いたので略。

ヘクトル:守備が良く伸びるのが何より大きい。ロード+アーマーのいいとこどりといった具合で安心して前線に出せる。

セリス:シグルドに比べると重要度はかなり劣りますが、本人の能力はそれほど悪くはないです。平民プレイ時は頼れる存在です。

マルス(暗黒竜):とにかく専用武器の存在が大きいです。メリクルレイピアが手に入ってからは大活躍できるはず。あと必殺モーション(特にレイピア)も個人的には加点に値します。

リーフ:能力的にはちと厳しい(聖戦士の書未使用)ですが、シチュエーション的に頼らざるを得ない場面(特に4章~7章あたり)があるのでこの位置に。疲労を気にしなくていいのも地味にありがたいです。

セリカ:セリカ編はファルコン3姉妹が強いんでねぇ…セリカ自身も悪くはないのですが。それでも序盤の対ドラゴンゾンビ用のエンジェルなど欠かせない存在です。

エフラム:槍ロード。エイリークよりは打たれ強く、手槍などの間接攻撃もできるので活躍できないこともないですが、無理して使うほどでも。

エリウッド:へクトルとリンの中間みたいなキャラ。やっぱりその程度の強さ(特に守備)では前線に出すにはちと不安。デュランダルのアクションは好きなのですが。

リン:剣士系に近く、エリウッドよりも更に打たれ弱いので直接攻撃は大いに不安。ただ、クラスチェンジ後は弓がつかえるので間接攻撃要因として活躍の余地あり。

マルス(紋章):メリクルが専用装備で無くなり、存在意義が薄くなってしまいました。モーションもダッシュ斬りだけになってしまいましたし。

エイリーク:エフラムやリンはまだ間接攻撃ができる分活躍の余地はあるのですが、さすがにこいつは…。

ロイ:とにかくクラスチェンジが遅すぎ。それに尽きます。封印の剣も性能はいいのですが耐久力がネック。


こうして見ると打たれ強さや間接攻撃が可能かどうかが結構大きいですな。聖戦以外での移動力はそこまで重要でもないのでクラスチェンジ後に乗馬する連中のメリットはあんまりないかと。

という訳で何かほとんどゲーム内容に触れていませんでしたが、今更良い所や悪いところなど普通の感想を書くようなゲームでもないのでまぁ蒼炎の話はこんな所です。もちろん満足しましたよん。

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