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かつてゲーオタだったかもしれない人の日記

あなたは あいをしんじますか

「なっ なんだ…
あんた だいじょうぶかい


少し前にFEの話をしたとき、有名なゲームだから今更語ることも無いでしょう的な風に書きました。
しかし少し考え直してみたところ、今までこのブログで自分がプレイしているゲームの話をするときは、そのゲームを知らない人にも伝わるようにいろいろ面白さや魅力などを私なりに挙げていたつもりです。
そうするとFEがいくら有名なゲームだと言っても語ることが無いの一言で片付けてしまうのはあまり誉められた行為で無いでしょう。

という訳で今回は私なりにFEことファイアーエムブレムの魅力というものを若干の誇張と妄想を交えつつ、熱く語ってみようかなと思います。
まぁ要するにFEヨタ話です。あっ、予め書いておきますがあんまり真面目に受け止められるても困るんでその辺は各自でてきとーに読み流してください。


ではいきなりですがFEの魅力とは一体何でしょうか?

「シミュレーションRPGとして適度に手ごわく、それでいてプレイヤーごとにいろいろな遊び方ができる幅広さ」
「単なるコマでは無く、魅力的な個性が与えられたキャラクターたち(美形多し)」




ちがーーーーーう!!イッカーーーーン!!!

そんな模範的な回答が許されると思っていたら大間違いです。

FEの魅力、それはFE世界を構成する主に4つの要素に集約されていると言っても過言ではないのです。
その4つの要素とは…


少女

鎧=アーマー

以上である。反論は認めん。
私はFEシリーズをプレイする上においてこれらを最重要視しており、シミュレーションRPG部分とも密接な関係を保っているのである。

では不幸にしてこれらの要素に今まで気がつかなかった方のために、ここからは一つ一つ解説していくことにしましょう。読み終わる頃にはきっとあなたもこれらの要素に魅力を感じるようになっているはずでしょう。


(1)愛
愛。英語で言うとLOVE。
4つの中でも中核的存在の要素であり、FEの根幹を成しているものでもあります。そう、FEとは愛のゲームなのです。すべての愛が世界を揺るがすのです(ゲーム違う)
「愛だなんてこっぱずかしい事を言い出すとは、かわいそうについに頭がアレな事になってしまったのかこの人は」などと思われるかもしれませんが、実際そうなのだから仕方が無いです。

愛というと真っ先に男女間の恋愛感情が思い浮かびますが、無論それ以外にも家族愛や仲間愛、師弟愛などFE世界にはさまざまな愛があふれているのです。
そしてその愛の形が文章だけでなく、敵の説得、支援効果など実際ゲーム部分において大切な役割を果たしているのが他のゲームとの大きな違いです。
愛の伝道師シーダによる説得が多くの敵キャラの心を開き、彼らを正義の道へと連れ戻したのはエムブレマーの間ではあまりにも有名な事例です。支援効果も愛をゲーム中で表現したらどうなるかという開発者の試みから生まれたものです。

更にはゲーム内での愛にとどまらず、プレイヤーがキャラクターに対して愛を注ぐことも可能なのです。気に入ったキャラクターに経験値・良い武器にドーピングアイテムを与え徹底的に贔屓する…例え成長率が低いキャラクターであっても、プレイヤーの愛さえあれば誰だって活躍できるゲームなのです。逆に言えばプレイヤーの愛無くして活躍できないのです。キャラ萌えなどという低次元の話ではなく、プレイヤーとキャラクターが愛を育むことも可能という、ジーニアス山田も納得のゲーム天国なのです。
ちなみにFEは愛のゲームですが、個人的に友情のゲームは「斬魔超奥義ヴァルハリアン」となっております。


(2)少女
愛ときて少女と来ると、何だかいかがわしい野郎だと思われそうでちと辛いですが(もう遅いか)、誤解して欲しくないのは別に私にそういう趣味は無いです。事実としてFEは味方側の軍隊という立場に対してやけに少女の多いゲームだということです。聖戦1部だけは子世代の関係でほとんどいないんですけどね。あと最近は年上の女性キャラも少し増えてはいますが、やっぱり基本的には少女多しです。

戦争で負けたときのことなどを考えれば本来このようなゲームに多くの少女を登場させるのは倫理的にあまり誉められたものではないのですが(下手すれば18禁ものです)、そういった事を押し通してまで少女が多く登場するのは何故か?それは前述の愛と密接なつながりがあり、そういった少女が愛を育み、また時として愛を投げかけるからこそグッとくるものがあるのではなかろうと個人的には考えております。
ちなみに少女比率と同じくらいおっさん比率も高かったりするのですが、彼らは愛よりもむしろこの後の斧や鎧と密接に関わっています。


(3)斧
FEを代表する武器、それこそが斧であります。
基本特性として命中率は低めであるものの一撃の破壊力は大きいという魅力を兼ね備えた武器であります。万能で身軽な剣、騎士のような身分のある者に愛用される槍、間接攻撃の弓といった他の武器に対して、当たればでかいというギャンブル性、荒荒しく重い一撃、また主に山賊や海賊に愛用されている点から男の武器と呼ぶのにふさわしいでしょう。使用できる女性キャラクターが多くないのも特徴の一つです。蒼炎はそうでもなかったんですが…。

近作では斧の立場も大きく向上しましたが、そこに至るまでの道のりはまさに苦難の歴史でした。

暗黒竜:他の武器と比べて重く扱いにくいのは当然ながら、斧を使用可能なのが4人、しかもバーツ以外はお世辞にも強いとは言いがたく初作から「斧は使いづらい」というイメージが定着。5章から20章まで(ハンマーのみ9章まで)斧が購入できないというのも持ち物管理が非常に面倒な暗黒竜においてまさに嫌がらせとしか言いようがありません。

外伝:盗賊の基本装備以外には斧一切登場せず。ただ、外伝はシステム自体が他の作品と異なるので斧冷遇と言うのはふさわしくないでしょう。武器による有利不利もありませんし。

紋章:なんと2部では味方の斧使いが一人も登場せず、強力なはずの銀の斧は完全に換金用という超冷遇っぷり。2部4章の海賊に混じってバーツが登場、オグマで説得という展開を期待した斧愛好家達は数知れず。

聖戦:武器3すくみ初登場、加えてエリート持ちで勇者の斧が入手できるレックスのおかげで斧の立場が一気に向上…しませんでした。斧の重さ・斧使いの不足もさる事ながら聖戦は剣が優遇され過ぎなのが大問題。神器の剣が3本味方全部なのに対し、斧は1本のみでそれも敵専用という有様がすべてを象徴しているような。

トラキア:斧冷遇脱却の第一歩。体格システムの導入により斧の重さをカバーできるようになり、加えて斧や斧使い自身にも強力なものが多く登場と斧の価値を一変させた作品である。1章から4人も斧を使えるキャラが登場するのは後にも先にもこの作品だけである。

封印:ほぼ現在の斧の位置が確立されたのはこの作品である。3すくみの効果も見直され、使用できるユニットも増え、剣や槍とほぼ同等の立場となった。圧巻の斧トライアングルアタックが使えるのは今のところこの作品だけである。

烈火:強力な斧ロード、天敵であった剣士系への特攻を持つソードキラーの登場など間違い無く斧時代の黄金期を迎えた作品である。

聖魔:烈火・封印よりは特別向上したという点は無いが立場はそれほど変わらず。ロスがもうちょい頑張ってくれれば言うこと無かったんだが…。

蒼炎:ドラゴンマスターが斧を使えるようになり、これによって初めて飛行ユニットが斧を使えるようになった。また華麗で強い初期パラディン・ティアマトの得意武器が斧であり、彼女の斧さばきにお世話になったプレイヤーも多いであろう。


ターニングポイントなったのはトラキアであり、そこからの基本的なシステムなどの見直しを経て、今日の斧の存在があるのです。このようにFEを長くプレイしているプレイヤーほど斧の冷遇振りに涙し、また時には斧戦士の繰り出す華麗な攻撃動作、通称斧ダンス(ガニ股屈伸みたいなアレ)に魅了されつつ、斧を愛好してきたのです。果たして暁ではどうなっていることやら。


(4)鎧=アーマー
さすがに本人もここまで長くなるとは予想していなかったので、ちと疲れてきましたがこれで一応最後ですので気合入れていきます。

アーマー、全身を甲冑で固めた重装歩兵、ユニット特性としては高い攻撃力と守備力を誇るものの、すばやさや移動力に劣るというユニットです。男、それもお世辞にも美形とは言いがたいキャラが多いのも大きな特徴です。

斧と並んでアーマーもまた長らくFEの歴史において冷遇されてきた過去を持ちます。一般的には外伝~紋章がアーマー黄金時代、聖戦~トラキアがアーマー冷遇時代、封印以降はアーマー復権時代に大きく分類されます。

アーマー黄金時代:キャラクターの成長率が低く、クラス基本値が重要だった外伝においてアーマー系の守備力は大きな戦力でした。ルカやフォルスといった美形アーマー、なぜかアルム・セリカと並んでパッケージに顔を連ねるバルボなどキャラクターとしての存在感も大きかったのです。
紋章では暗黒竜では不可能だったクラスチェンジが可能になり、またナイト系が室内で槍を使えなくなったことからアーマー、特にドーガの地位が大きく向上しました。

アーマー冷遇時代:聖戦になるとアーマーの地位は一気に下落しました。移動力の低さを嘲笑うかのような広いマップ、攻撃力2倍の必殺などなど…特にアーダンには同情を禁じえないアーマー愛好家が続出したとか。そのくせ敵にはアーマー系が多数登場し、ボスクラスのユニットは攻撃を完全回避する大盾のスキルを持ってプレイヤーをいらつかせたのでありました。まさに敵専用のクラスといっても過言ではない扱いでした。
トラキアではマップの広さこそ元に戻りましたが、相変わらずの必殺攻撃力2倍やアーマー系への特攻武器多数など取り巻く状況は改善されておらず、極めつけはゼーベイアの説得のあまりの面倒さがアーマーに対する冷遇ぶりをこれでもかとばかりにあらわしていたものです。

アーマー復権時代:封印以降必殺攻撃がダメージ3倍に戻り、クラス限界値も見直されたことなどからアーマーの立場も復権しました。またアーマーのキャラ自身の成長率が高くなってきたのも大きいでしょう。


このようにアーマーもまた斧と同様に虐げられた歴史をもち、そこが世のアーマー愛好家を生み出したのです。
少しサジな話で恐縮ですが、味方に比べて敵の数が多いFEにおいて敵を殺さず食い止められる壁役というのは戦術的にかなり重要で、アーマーはそれに適任なのです。アーマーをうまく使いこなすことが初心者脱却への近道。

余談ですが、私は数いるFEのアーマーたちの中でもロジャーこそがアーマー界の星だと思っています。暗黒竜においてドーガは正直あまり使えるとは言いがたく、またハゲ2人は見ているだけで腹が立つので使う気など起こるはずも無く、ロレンスは強いのですが登場が遅いです。その点ロジャーは登場時期・パラメーター的にもなかなか強く(結構すばやい)、顔も割といけてます。そんな彼が紋章で削除されてしまったのは全くもって残念としか言いようがありません。他の削除キャラと違ってクラスだって問題が無いのに一体何が原因だったのでしょうか…って、やっぱりあの会話だということはわかっているんですが。FEの根幹を成す愛を信じたがゆえに消されてしまった悲劇のアーマー、ロジャー、私は彼を忘れません。なお愛の斧戦士は聖戦のヨハンです。



さて、こうしてFEを構成する4つの要素について長々と書きなぐってきました。FEをプレイしたことがあるないに関わらずこれでFEの魅力が伝われば…ってこれで伝わってもまぁぶっちゃけ困るんですが(苦笑)ホントは単に以前から書き散らかしたかったことを書いただけですので。なお、今回のを真に受けてどこかのファンサイトなどで熱く語った結果冷ややかな扱いを受けても私は一切の責任をもちませんのであしからず。

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