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かつてゲーオタだったかもしれない人の日記

「ストツーと言えば?」

一般ゲーマー:ああ、名作だよね!(ストリートファイター2)
格闘ゲーマー:ああ、名作だよな!(同上)
シューター:ああ、名作だな!(ストライカーズ1945Ⅱ)


私:ああ、名作ですよね!(ストライダー飛竜2)


ん?オチなんかありませんよ。
実を言いますとプレイ前は「迷作…かなぁ」というオチにするつもりだったのは秘密。
あと「シリーズ最高傑作はスパ2Xだ!」とか言われても格ゲーは詳しくないので見逃してください。


では前フリが済んだところで本題の「ストライダー飛竜2」の話に入るとします。



1ヶ月くらい前からPSの「ストライダー飛竜1&2」をプレイしていたのですが、1の方はメガドラ版を経験済みの事もあってか割とすぐに1クレジットでクリアできるようになりました。
まぁ1の方は方々で語られているように結構有名なので今更説明することも無いでしょう。

当初の目的は1の完全移植版だけであって、2の方には全く目もくれていなかったのです。そもそも2が出ていたことも知りませんでしたし、購入して説明書読んだ時点では10年ぶりの続編といっても究極タイガーⅡみたいなデキなんじゃないのなどとのたまわっていたくらいです。冒頭でプレイ前は「迷作」にするつもりだったのもそのためなのですね。

とこのように愚かな予想をしていた1ヶ月前の私は「だから貴様は飼い犬なのさ」と飛竜に斬り捨てられても何一つ弁護の余地は無いなと今は反省しております。本当に私が悪かった飛竜。

いや、こいつは冗談抜きで面白いゲームです。

スト2ことストライダー飛竜2は背景などに3D描写を用いられてはいますが、ジャンル的には完全2Dの横スクロールアクションです。
用意されたステージは全部で5つ(+PS版の隠しステージが1つ)あり、1つのステージに6~7のシーンがあるという構成です。最初はミッション01~03が選択可能で、どれか1つをクリアすると04が選択可能になり、04をクリアするとラストの05が選択できるようになります。

2Dアクションは地形やトラップなどのギミックを突破するタイプと、敵との戦闘がメインのタイプに大別されます。トラップを突破するシーンが全く無いわけではありませんが、このスト2は間違いなく後者に属するアクションでしょう。

飛竜のアクションはダッシュ・2段ジャンプ・スライディングといったものに加えて、前作と同様に壁への自動張り付きも標準装備。ジャンプ中の軌道修正も可能でレスポンスも良好、2Dアクションゲームとしての操作性は前作より格段に上です。更にはジャンプ中のコマンド入力による乱れ斬りやアイテム消費によるブーストアタックなども習得済みと飛竜の暗殺技術にも磨きがかかっております。

とこのように飛竜の高い性能から一見難易度が低いと思われるかもしれませんが、そこはやはりアーケードアクションであり大間違いであります。
ステージの構成的に中ボスとの戦いが多いのですが、適当に走り回ったりジャンプしながらサイファーを振り回しているだけではまず勝てません。1体くらいならそれでも何とかなるかもしれませんが、体力制のゲームなのでそんな戦い方をしているようでは到底途中で力尽きてゲームオーバーになってしまいます。その場コンティニューが無限に出来るのでゴリ押しでのクリアも可能ですが、そのような行為をしたところで虚しいばかりであり、飛竜に対して申し訳ない気にもなります。

そこからクリアに向けての試行錯誤が始まります。
敵の行動パターンを学び、攻撃を見切って回避し、そしてスキあらば攻撃を仕掛ける。そうやって何度も挑戦しているうちに最初はまるで歯が立たなかった相手にもノーダメージで勝つ事も可能になるのです。そう、これですよこれ!この一連の流れこそがまさに戦闘メインの2Dアクションゲームの醍醐味というものです。そうなってくるとボス戦以外でも体力温存のためのプレイをするようになるのですが、そういうのも含めてカプコンのアクションという感じがしますな。それに目にも留まらぬスピードで相手の懐に飛び込み、サイファーの連撃を見舞うというのも飛竜らしくプレイしていて気持ちが良いものです。

実際アクションには多少自信がある私ですが、始めのうちは1ステージもクリアすることが出来ませんでした。しかしプレイを重ねるにつれ次第に1ステージがノーコンティニューでクリアできるようになり、より先のステージまで拝めるようになっていきました。最終ステージも上下反転エリア、ライバル飛燕との戦い、グランドマスター戦と苦戦を重ね、ラスボスのカドゥケウスの多彩な攻撃パターンの前に何度も力尽きましたが、先日ついに1クレジットでクリアできました。

このストライダー飛竜2は1と比べると知名度も低いですし、評価も特別高くないです。稼動したのが99年ですが、既にこの手のスタイルのアクションゲームは古かったのでしょう。
私もそれは否定はしません。ですが、個人的には大好きです。

スト2ことストライダー飛竜2、私はこの作品を硬派で孤高の名作2Dアクションだと思います。


(おまけ:飛竜名台詞シーンinスト2)
「貴様らにそんな玩具は必要ない」という名台詞が印象的な1の飛竜ですが、2の飛竜も負けず劣らず、いや、ある意味それ以上の名台詞を残してくれています。
ここではそれらを紹介しましょう。



ミッション01クリア後。
「世界はあのお方(グランドマスターの事ね)の掌の上にある。この街もお前の運命もだ、ストライダー!」と言い放つ娘に対してのセリフ。敵に対して気を遣えとは思いませんが、不遜にも程があるでしょう(笑)



ミッション02クリア後。
「あのお方に歯向かうというのか!お前は死が怖くないのか!!」という言葉に対してのセリフ。上もそうですが若干会話がかみ合っていないような気が。といいますか基本的に飛竜相手の話に答える気が無いのですよね。



ミッション00クリア後。
「戦友とは戦いたくない」と言う元ストライダーズメンバーの飛燕に対してのセリフ。
ちなみにこの後「奴に伝えておけ。狩るのは俺で狩られるのは貴様だ」と続きます。
うーん、プロフェッショナルと言えばそうなのですが、セリフだけ抜き取るとどう見ても悪役のセリフですな。むしろ飛燕のはRPGとかで敵に回った仲間に対して主人公が発しそうなセリフです。

さて2における飛竜の名台詞の数々は如何でしたか?
といいますかこれがゲーム中におけるほぼ全ての台詞というのがまたスゴイです。
さぁこんなステキな悪役っぷりを発揮している飛竜が見たければぜひスト2をプレイしましょう。

コメント

この記事に宣伝コメントを付けるとは…よほど飛竜に「貴様にそんな玩具は必要ない」と言ってもらいたかったのですか。

  • 2008/01/17(木) 22:14:16 |
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  • 筆者 #bUOqhcfc
  • [ 編集]

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