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かつてゲーオタだったかもしれない人の日記

ジャンプアクションは次世代ほど減る?

ゲームの表現力が上がったおかげで修正しにくくなった、というお話(FANTA-G)


この文章を読んでいて前後にどうにも引っ掛かりを覚えたのですが、そもそも
>「据え置きハードでジャンプアクションが減った」
>「PSなどポリゴン時代になって徐々に発売本数が減った」

という前置きがおかしい気がします。

ジャンプアクションといっても大まかにいって2Dと3D、ギミック突破タイプと敵を倒すタイプに分けられるのですが、これが2Dならば事実そのとおりで据え置きでの発売本数はどんどん減りました。

しかしこの方は
>「ポリゴンだとジャンプアクションゲームは次世代機ほど作りにくくなる」
と考えを述べている事から3Dアクションに対しての発言であることが分かります。

…ポリゴン時代になってから3Dジャンプアクションって減りましたっけ?
といいますかむしろそれまでハードの制約的に難しかったジャンルが表現の幅が広がったことで一気に増えたという気さえするのですが。PSならジャンピングフラッシュやクラッシュバンディクーという代表的3Dジャンプアクションがありますし、マリオ64だってモロにこの時代です。だいたいゲームショップへ行ってPS2のアクションの棚でも見れば3Dジャンプアクションなんてそれこそ数え切れないくらい並んでいます。


>3Dにすると地形のリアリティーとゲームのバランスを取るのが非常に難しいんです。

NINJA GAIDEの開発インタビューでマスターアップの際にバグが最終的に1万件近くあったという話があり、3Dアクションのプログラム処理の大変さの一端が伺えます。ちと意味合いは違いますが、3Dにすると大変だという部分においてこの部分は別段間違ってはいないのですよね。

ただそれは「3Dにすると地形のリアリティーとゲームのバランスを取るのが非常に難しい」という事実なだけであって、冒頭の「据え置きハードでジャンプアクションが減った」「PSなどポリゴン時代になって徐々に発売本数が減った」には繋がらないと私は思います。


> ゲーム機の表現力が上がったおかげでリアルを求められ、昔のような荒唐無稽なデザインが作りにくくなったのは皮肉なものです。

それは違います。
前述のジャンピングフラッシュなんか宇宙空間にアスレチックな足場が浮かんでいたりとリアルもへったくれも無いデザインです。ガンヴァルキリーだってプレイヤーの性能が超人クラスなせいでステージデザインもそれ相応の技術を要求するものばかりです。
ゲーム機の表現力が上がりリアルを追求できるようになった一方で、より荒唐無稽なデザインだって作られるようになったのです。


>皆さん、最近据え置きハードでいわゆる「ジャンプアクションゲーム」が少なくなったと思いませんか?

「最近のシューティングは弾幕ばかり」という声にどことなく似てますね。
例え主流でなくともそこに存在はあるのです。ただそれがあなたの目に映っていないというだけで。

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