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かつてゲーオタだったかもしれない人の日記

PSYREN第106話感想

今週は上を見れば
・エース死亡
・予想通りの鏡花水月
・サクラ離反?
下を見れば
・さようならねこわっぱ
・彼方も…
・紳士再登場

と何だか良いも悪いも含めてジャンプ作品全体にインパクトがあった気がします。
そんな中果たしてこの漫画はどちらなのかが気になる、そんなサイレン第106話の感想です。
と前書きしましたが、今週のサイレンは少なくとも私にとっては良い方だったと断言できる内容でした。

戦いに決着を付けるべくアゲハは遊坂へと突っ込みパンチを繰り出しますが、煙による幻で回避され、逆に遊坂のバール攻撃がアゲハの頭部にヒットします。

この当たり所でホントにハゲアになってしまいそうな一撃を受けうずくまるアゲハ、そして遊坂は例の自作ウイルス「ゴルゴン」を注入すべくアゲハの手を掴みますが、その瞬間こそがアゲハの狙いでした。影虎さん譲りのライズで敢えてバールの一撃を誘い込んだところをメルゼズディスクで遊坂に反撃します。

ここの見所はアゲハのセリフの熱さと登場していないのにまたもや急上昇する影虎さんの株でしょう。出番の無い間に評価の下がる某ドラゴンさんと死んでからも評価の下がる地域警備担当の某第五星将さんとは大違いです。
実際影虎さんにライズ教えてもらったから耐えられるというよりも、影虎さんが師匠だからこんなので倒れるわけにはいかないというアゲハの覚悟みたいなところが大きいのでしょうし、それがまた熱くて好きです。

しかし遊坂もさるものでメルゼズディスクに対して身体を引かずに腕だけを守りアゲハへと掴みかかります。
ところがここで「ただいま」の声と共に復活した雨宮さんが蹴りを入れて遊坂を吹っ飛ばしにかかります。どうでもいいですがただいまのコマの雨宮さんが一気に5才くらい年取った表情で不安です。
が、蹴りを喰らいながらも遊坂は雨宮さんを捉え、首筋から毒を注入します。それにしてもメルゼズディスクに雨宮さんの蹴りも喰らってボロボロなのに、「先に天国にイキたいのはお前か?嬢ちゃん」などとウィットな発言したり遊坂はホント頑張りますねー。

それを見たアゲハが遊坂をパンチしてぶっ飛ばしますが、ついに雨宮さんもウイルスの餌食に倒れてしまいます。
迷惑かけてゴメンと謝る雨宮さんですが、そんな彼女をずっと俺がそばで守ってやっからとアゲハはお姫様抱っこで抱きかかえあげます。チクショウ、王道っていいですよね!未来での肩パッドに続いて今度は膝パッドが気になりますけど!

一方の遊坂ももはやこれ以上自分に毒を注入すれば持たないと限界を悟りつつも、「限界なんてもんは越えるためにあるんだ お前もそうだろ…?」というセリフとともにマスタードを注射し立ち上がります。お、オイオイ!遊坂も熱すぎでしょう。さすが主役です。

渾身の力を振り絞った遊坂のサルファ・マスタードに対し、アゲハは再びボルテクスを発動させます。
また遊坂の攻撃を防ぐだけかと思いきや、アゲハはここでボルテクスのプログラムを強化、リングを解放し「裂弾(スプラッシュ)」として小型のメルゼズを解き放ちます。遠心力(たぶん)によって四方八方に飛び散った小型のメルゼズが施設内の壁や遊坂の放った毒蛾を消滅させるとともに、そのうちの2つが遊坂の右肺と左脇腹の辺りを完全に突き破ります。

直撃を受け倒れた遊坂はアゲハのメルゼズが弥勒の能力と似ていること、そして言葉だけで何もしない奴より手を汚せるお前のような奴は嫌いじゃないぜと言葉を投げかけ、今週はアゲハの勝利で決着がつきました。

今週はキャラの心の声・セリフの応酬でまるでみえるひとの頃を思い出すような熱さが光りました。また味方サイドだけでなく、敵である遊坂も使い捨てるには惜しいくらい芯の通った悪役だったのも大きいでしょう。加えて戦闘描写にも迫力があり、岩代先生自身の成長を実感できた回でもありました。

さて、遊坂は何とか倒したものの全員ボロボロなわけでこの後コードはどうなるのやら…。

何と言いますか今週は私が岩代先生の作品に惹きつけられた理由が凝縮されたようなそんな内容で大満足でした。

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